もうすぐ春分の日ですね。
今日は皆さまにご報告があります。
新年のご挨拶の際に、今年は新しい企画に取り組んでいきたいとお伝えしましたが、
このたび、Stand.fm という音声SNSアプリケーションを利用しての音声配信をスタートいたしました。
日々、子どものリソースを探すことに取り組んでおられるみなさまに、
仲間がいるよ、今日も一緒にがんばろうと、
まだ渦中でお辛い日々を過ごすトレーニング中の方に、
必ず大笑いする日が来るよ、安心してと、
笑顔をお届けできたらと思っております。
初回の収録は、昨日17日(日)親の会終了後、屋外で行いました。
そのため、風の音や遊ぶ小さなお子さんの声が入っております。
素人の集まりですのでお聞き苦しいかと思いますが、
エイヤのチャレンジをお楽しみいただけましたら幸いです。
コンプリメントで子育てするお仲間のみなさまへお届けしたいと、現在のところ公開はURL限定としております。
検索では見つかりませんので、こちらからお入りください。
https://stand.fm/episodes/65f6945e3c1d1f41636ab22e
よろしければご意見、ご感想をお寄せください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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0歳から6年間も保育園集団生活で、家では手のかかった兄しか見てもらえず寂しい思いをしてきた次男にとって、コンプリメントトレーニングに伴う母と二人の学校タイムも、ゲーム禁止トランプ大会も、楽しく居心地のよい不登校生活だったと思います。母が午後出勤すると、今度は甘やかしてくれる祖母が家に来てくれるので、1人で留守番することもなく…
またトレーニングの開始資料を都合よく読み飛ばし、トレーニング120日頃まで土日は自由(電子機器は禁止ですが)だったことも、楽しい不登校を長引かせました。
森田先生が「うまくいくことは続ける、うまくいかないときは工夫する」とおっしゃいますが、トレーニング170日経過ごろ「我が家は不登校生活をうまくいかせているだけなのでは?不登校生活における優等生になるばかりで、いっこうに登校する気配がない!これはうまくいってないのだ、だから、変えないと!」と思うに至ります。次男はとても落ち着いており、家庭ではいろいろなことに取り組むのですが、登校だけは絶対にしないのでした。
それから祖母に協力を依頼し(正確には協力を断り…なのですが)次男と決別してもらいました。
「ばぁばが毎日きて、学校に戻るために頑張るあなたの邪魔になってると思うから…登校するまで会わないよ…また会いたいから頑張ってよ…」と涙涙のお別れでした。
次男はゲーム禁止で漫画が大好きになっていたので、家中の漫画も撤去しました。
家の居心地を悪くしていくうちに、「俺が学校行けたら、土曜は兄ちゃんの野球の応援行ってもいいの?」等、もし学校に行けたらという発言が出るようになりました。
一方その頃、ランドセルを背負う、途中まで通学路を歩く等があり、登校できなくても少しの動きもコンプリメントをしていたのですが、これについては本人が登校するために頑張っているというより、楽しい不登校を継続するため、親をごまかすためのポーズで、登校する気など全くないのではないか?という親の勘も働きました。
そのことを森田先生へ相談すると「登校する力はついているが、本人はどうやって登校していいかわからない、1度担いででも学校へ連れていき、学校が安全なところだと脳に認識させる必要がある」と助言をいただきました。
コンプリメントトレーニングで力をつけたら自分で学校に行くんじゃなかったの!?どうやって登校したらいいかわからないって?ただ歩いて行けばいいんだよっ!(見当違いの反論ですね…)
ここへきて担いで連れて行くなんて… 力ずくで!? と、私は大混乱。
しかし、登校する力がついていると言ってもらえるくらい水が溜まっているならば、これをやってみて駄目でも命まで取られることはないだろう、平和な不登校が続くだけなら今まで通り!やってみよう!と腹をくくりました。
次男は小2になっており、母が担いで階段を降りることはままならず…
母「もう学校で勉強して!家での学校タイムは必要ないから!」と玄関へ引きずる
次男「家で勉強しますから許して!」と泣いて机に戻る
親子で掴み合い引っ張り合いを繰り返しているだけで、学校に担いで行くことはできませんでした。
母子の大荒れ格闘は3日間。
3日目、次男には「お母さんのことは振り切れても、明日はお父さんもいるからね」と予告しました。
そして4日目、何事もなかったように父親と歩いて登校したのです。
トレーニング187日目の再登校でした。
個別相談により、まさかの力づくの格闘を挟みましたが「自信の水が溜まったら、再登校するときは自分で決めて自分で行く」は当てはまりました。
私がこんなに頑張ったのに、1番いいところは父親に持っていかれた!!と感じましたが、父親への想いというのも次男のテーマであったように思います。主人は手のかかる兄と二人三脚で少年野球に熱中し、次男はあまりかまってもらえていませんでした。
不登校中、主人の生活は何一つ変わっていませんでした。私は主人を蚊帳の外に置いて、実母に甘え、事態を悪化させていたと思います。
私の頼るべきは実母ではなく主人であると理解したことと、再登校は繋がっているような気がしました。
今、思い返しながら記事を書いて、涙が浮かんでいます。
長い長い体験談をお読みいただきありがとうございます。
個別相談、ぜひぜひご利用ください!
森田先生はすごいです!
★はるかあさん★
中1、小4男子の母
次男が小1の秋から約1年不登校
2021年8月トレーニング210日終了
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2月24日(土)午前に、オンラインにて親の会を開催しました。
三連休の中日、しかもずっと冷たい雨が続いていた、久々の快晴にも関わらず、14名の方が御参加くださいました。
オンラインの良さである、全国各地からの参加もありました。
貴重なお時間を使い、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
本日も、心温まる親子のエピソードに溢れていました。
心からほっこりした一時でした。
安心してください、参加者の誰もが、苦しさの絶頂からのスタートでした。
コンプリメントに取り組み続けることで、必ず、良い方向に回り始める日は訪れます。
さて、時期は受験シーズン、終盤ですね。受験は、通過点。
結果が良くても悪くても、子どもの良さに毎日着眼するということに変わりはありません。
新しい生活に向けて、着実に取り組んでいきたいですね。
そして、今年度もあとわずかとなりました。
当事者はなかなかそう感じられませんが、学生時代はあっという間に過ぎ去っていきます。
お仲間である皆様のお話を聞いていると、一般的な常識にとらわれず、子どもをよく観察して、今の子どもを肯定的にみていることで、子どもは着実に育っているのを感じます。
貴重な経験の場である学校を上手に活用し、心のコップを大きく育てながら自信の水を溜め、子どもの育ちを支え続ける親であり続けたいと思います。
同じ空の元、同じ方法で子育てに取り組むお仲間のいることが、とても励みになります。
皆様と共に、コンプリメントに励む喜びをいつも感じます。
3月の親の会は、対面での開催を予定しています。
また、日程が決まりましたらお知らせしますので、お会いできると嬉しいです。
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1月27日(土)に、オンラインで東京親の会を開催しました。
13名の方にご参加いただきました。
今回は、久々のオンラインで、司会をしながらホストをしたのですが、グループ分けをやり直したり、だいぶグダグダでした。
ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。
皆様の温かいお気持ちに支えられております(汗)。
しかし、こうして初めてのことにチャレンジしてみると、自信の水が少なくなった子どもにとっては、果てしなく高い壁なのだろうと思います。
初めてのことにチャレンジしたり、慣れないことに取り組んだり、経験の浅い子どもにとっては、成長の機会であり、貴重な体験です。
上手くいかない中に、良かったことや、成長を見つけて、コンプリメントしていかねばと気持ちを新たにします。
心のコップを育てるチャンスを大切にし、子どもに自信の水を注ぎ続けたいですね。
子どもが、どのような状態でも、子どもを観察し、良いところを見つけ続ける親でありたいです。
2月の東京親の会もオンラインにて開催します。
2月24日(土)10:00〜12:00
zoomミーティング
出席は、東京親の会のらくらく連絡網にて確認しています。
初めての方は、らくらく連絡網にご登録ください。
お会いできるのを楽しみにしております。
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受験、そして春の進級、進学へ向けて、
自信の水がたくさん必要な時期となり、
皆さまコンプリメントに励んでおられることと
存じます。
まぐまぐで昨年末に発売されました、
森田先生のコンプリメント動画について、
こちらでもご紹介を…ということで、
掲載させていただきます。
【動画(51分)の内容】
・子どもの成長における学校の必要性
・再登校させる方法
・コンプリメントトレーニングについて
・不登校の治し方
・再登校した子供と親の声
・自信の水の作り方
・コンプリメントトレーニングまとめ
・再登校した実例
「不登校は1日3分の働きかけで99%解決する」
の理解を深めたい方
トレーニングを検討しておられる方
お話を繰り返し聞いて、やる気アップ、
また不安を解消されたい方
…などにおすすめだと思います。
(コンプリメント以外の再登校へ向けての
細かいスキルについては、
個別支援が必要なため収録されていません)
「コンプリメントのやり方と流れを
動画で解説しています。
何度も繰り返して視聴し役立てて欲しいと思います。
これを視聴しながらトレーニングを受けると、
とても分かりやすいと思います」
(森田先生ブログより)
以下、まぐまぐ様からいただいた詳細です。
どうぞご検討ください。
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不登校克服のための新習慣
「毎日6つのコンプリメントで子どもが変わる方法」
まぐまぐからコンプリメントトレーニングを
動画化して発売します!
「子どもを再登校に導く」ぜひご購入ください!
販売開始中!下記URLにて!
https://ticket.mag2.com/customer/event/207/
【まぐまぐチケットでの購入方法〜動画視聴まで】
■動画視聴チケット購入方法
?チケット購入には
まぐまぐアカウント登録が必須となります
お持ちでない方は下記URLにてご登録お願いします。
https://mypage.mag2.com/Welcome.do
?ご登録、ログインを行い下記URL
イベントページをクリックお願いします。
https://ticket.mag2.com/customer/event/207/
?ページ下部にございます
チケット販売情報にてチケットのご購入
?購入後、再度イベントページに移動していただき、
ページ上部informationに「視聴URL」が
表示されているかご確認ください。
※購入後、必ずイベントページを再度確認
お願いします。
■動画視聴方法
?ページ上部information「視聴URL」に
記載されているURLをクリック
?「ムビパス」サイトに移動、アドレス入力
?入力したアドレスに「creat@fragor.jp」から
視聴可能URLが届きます。
?メールに記載がございますURLから
動画のご視聴をお願いします。
ご不明な点ございましたら、
下記にご連絡お願いいたします。
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冬休みが明けて、本日から始業式の方が多いのではないでしょうか。
我が家も、当時3学期の初日から登校しました。
登校し易いチャンスに間違いありません。
森田先生が電話相談を長くして対応してくださるそうです。
電話相談をしながら、トレーニングに沿った背中押しで、はずみをつけてあげてください。
その当時登校したとはいえ、私は今にして思うと間違って解釈していたなと思うことだらけです。
登校できないのは、自信の水不足。
子どもが悪いわけではありません。
一喜一憂して嘆くことなく、子どもの辛い気持ちへの共感と笑顔で対応したいものです。
動けなくて辛いのはお子さんです。
辛い気持ちに共感する。
たとえ動けなくても、ドンと構える。
この効果は必ず後で出ます。
ピンチはチャンスですね。
この空の元、沢山のお仲間が同じように頑張っています。
決して一人ではありません。
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新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2024年も、親の会は我が子にコンプリメントで愛情を伝え続ける親の集う場として活動を続けていきます。
不登校は自信の水の身体症状。
親がコンプリメントで自信の水を入れ続けることで解決していく。
改めて、基本を大切にしながら運営していきます。
更に、新しい企画にも取り組んでいきたいと思います。
コンプリメントで子育てする方が、更に増えることを願って、活動を続けていきたいと思います。
【親の会】
対面を基本に、我が子の良さをたくさん発見する機会となるよう活動していきます。
それ共に、昨年9月から開始した座談会、様々なテーマで開催します。
親の会のメンバー皆様が、親の会のリソースです。
座談会テーマへのご要望も是非お寄せください。
【ブログ】
コンプリメントの子育てが多くの方に広がることを願って、日々の気づきを引き続き配信していきます。
気づきを記事に書いみようという方を募集しています。
一緒にブログ記事を書いてみませんか。
【音声配信】
スタンドFMというアプリを使用した音声配信にチャレンジする予定です。
お楽しみに!
【ノート継続チャレンジ:みんチャレ】
毎日ノートを記載して、子どもの再登校を支え続けていく工夫として、活用していきます。
およそ1年近く続けてきましたが、再登校をした子どもの登校や意欲を支える工夫として有効だと考えています。
継続は力なり!
【全国親の会】
対面にて、より多くの方にコンプリメントについて知っていただく機会となるよう、準備をすすめていきます。
併せて、森田先生からコンプリメントについての話を聞き、お仲間と交流できる貴重な場となることを願っています。
【その他】
居場所づくり、NPO法人化、夢の実現に近づくよう工夫していきたいと思います。
また、森田先生のお力を借りながら、更なる広がりを願って、支援者のための勉強会にチャレンジ予定です。
引き続き、子育てに悩む親子のお力になれるよう、様々なことにチャレンジしていきたいと思いますので、ご協力の程よろしくお願いいたします。
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2023年も残り僅かとなりました。
娘たちがテレビを見て楽しそうに話す隣で、このブログを書いています。
この穏やかな日々が、貴重なものであることを私たちは知っています。
コンプリメントの子育てが広まり、幸せな親子が増えることを願います。
今年は、コロナが5類に移行し、対面親の会を基本として実施してきました。
更に、9月からは対面の良さを感じていただくため、座談会を取り入れました。
今後も、様々なテーマを設定し、情報交換の場としていきたいと思います。
今日、犬の散歩をしていると、ご近所のお寺さんで、年送りの鐘をついていました。
鐘の音が、心に響いてきます。
一年間ありがとうございました。
皆様のご協力に、心からの感謝を申し上げます。
2024年が皆様にとって平穏で幸せな年となりますよう願ってやみません。
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子どもが不登校であるか否かに関わらず、親がいろんな場面で落ち込むこと、よくありますよね。
先日私も仕事のことでモヤモヤして、ちょっと落ち込んだ気持ちになっていました。
自分なりにネガティブな気持ちをリフレーミングしようと、あった事をひっくり返して考え、そこから良かったことを見つけたりしていたのですが、なんだかイマイチ気持ちが晴れず。
あ、そうだ!自分にコンプリメントしてみよう!と思い立ったのです。
「未知の仕事にできる限りの努力をして取り組む力がある」「相手の反応に敏感に気づく力がある」「過去の仕事を評価してもらって新しい仕事を依頼される力がある」「思い至らなかったことに対してアドバイスしてもらう力がある」「今後どうしたらいいかと前向きに考える力がある」「自分の落ち込んだ気持ちを切り替えようとする力がある」「気づきをブログに書く力がある」
仕事の内容を詳しく書くことができないので、わかりにくかったかもしれませんが、6個、なんとか見つけることができました。最後のは6個にするために無理やりつけましたが(^.^)
そうしたら…
あれれ、なんだか落ち込む気持ちがどこかに行っちゃったかも!
嫌なことをひっくり返して良い方に考えようとすると、どうしてももう一度嫌なことを振り返らないとならないのですが、そうではなくて良いところだけ見つけようとすると気持ちがどんどんポジティブになっていくことに気づいたのです。そして、コンプリメントをかけてもらう時の子どもの気持ちまで疑似体験できました。
コンプリメント、最強です!
皆さんも、何か落ち込むことがあったらぜひ試してみてくださいね。コンプリメントをかけてもらった時のお子さんの気持ちが、きっとわかる事と思います。
☆ひなた☆ プロフィール
息子は中学1年生の5月から五月雨登校→完全不登校に。
その年の9月からトレーニングを始め約60日で再登校したものの、中学3年間は登校が安定せず苦労しました。
コンプリメントを続け、高校受験を経て入った高校には心機一転毎日朝から登校。
現在大学2年生、ほぼ家にいない状態ですが笑顔で楽しそうにしています。
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早いもので、今年もあとわずかとなりました。
皆様にとって本年はどのような年だったでしょうか。
コンプリメントで子育てをする私たちにとって、来年は更に良い年となるのではと思っています。
さて、12月9日(土)に12月の東京親の会を開催しました。
師走のお忙しい折にも関わらず、15名の方に足をお運びいただきました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
今回は、会場の関係で、通常の親の会でしたが、いかがでしたでしょうか。
私は、皆様のお話はためになるなあと感じた一日でした。
このように素敵なお仲間と、コンプリメントの子育てで繋がれていることに、心から感謝いたします。
困った状況の中、本をお読みになって飛び込んできてくださる勇気のある方。
穏やかなお顔つきになられ、大いにご自身の変化を感じていらっしゃる方。
愛する我が子のために頑張っていらっしゃる方ばかりです。
親の会にいらしてみませんか。
コンプリメントを知っているというリソースを持つ者同士の力溢れる場です。
次回、1月親の会は、オンラインにて行います。
日時:1月27日(土)10時〜12時
形式:zoomミーティング
会費:無料
お申込み:東京親の会のらくらく連絡網で出欠を確認しています。登録されていない方は空メールを送ってご登録ください。
オンラインですのでどこにお住まいでも繋がります。
お会いできますのを楽しみにしております。
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先月の親の会で、お子さんが不調に見える時にも、是非親の会に足を運んでいただきたいという話をしました。
娘が中高生の頃は、長く五月雨でしたので、私自身子どもが不調な時に親の会に参加し続けてきました。
親の会で他の方とお話をしていると、自分の課題や修正点に毎回気づきます。
子どもが同じくらいの年齢の方と話が合うと思うかもしれませんが、コンプリメントで子育てをしていると、小学生のお母様と話している時に大きな気づきをいただくことが多いのです。
先日も、9月の親の会ではるかあさんとご一緒し、心にグッと響くお話を伺いました。
はるかあさんには、ブログを書いていただきましたので是非お読みください。
家に帰って、意識をしてみると、とても良いのです。
話している中で、自らの気づきを得て帰り、自らの子育てに活かせる。
この好循環が、親の会の良さです。
コンプリメント親の会には、様々な方がご参加くださっています。
多くの方が、コンプリメントトレーニングをされた方、トレーニング中の方ですので、話しているとしっかりとベースとなるものがあります。
よし、こんなところを気を付けながらまた頑張ろうと日々の生活に活かすことができます。
話しているうちに、先生に相談してみようとなることも度々あります。
やってみてダメならまた次の工夫です。
親の会は、諦めずにコンプリメントを続けていく保護者の集いの場です。
次の東京親の会は、12/9(土)10:30〜12:45に、対面で行います。
親の会にいらしてみませんか。
ご参加をお待ちしております。
お申し込みは東京親の会のらくらく連絡網で確認しています。
未登録の方は、こちらから空メールを送ってご登録ください。
☆おまえちゃん☆
3姉妹(大5、大3、高3)の母です。
大学3年の次女が、私立一貫校中1の秋に不登校になりました。
12月終わりにトレーニングを始め、トレーニング10日目の3学期初日に教室へ再登校しました。
登校後も、度々五月雨登校になりましたが、内部進学し、高校を卒業。
今思えば、幼いころから行き渋りや欠席が多く自信の水不足でした。
高校卒業後、1年間予備校の寮で勉強し、現在大学3年生です。
大学の課題に追われながら、友達と旅行に出かけたり、学生生活を過ごしています。
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先日大学生の息子が「自分は外の人(初めて会う人や、あまり親しくない人)と話す時に構えてしまって本当の自分がさらけ出せない」のような事を話してくれました。
息子は一見、そつなく感じが良いのですが、実はとても感情表現が豊かで、周りの人を明るく巻き込む力や、思いもかけない発想力、独自のユーモアのセンスを持っています。
心を許した友人や、野球チームの先輩がたの中では本当の自分が出せるようになったそうで、もっと広い範囲でそんな自分を出していきたいと思っているのだなと感じながら話を聞いていました。
話を聞きながら、息子がもう一歩踏み出したいと感じている様子が嬉しくて、息子の大きく広くなった背中を叩きながら「あなたはこの身体と心の中にとても良いものをたくさん持っているのだから、後は自信を持ってそれを出すだけだよ、You can do itだよ!」と言いました。
すると息子も嬉しそうな顔をして「前に塾の先生がYou can do itと書いてくれたよね、オレその言葉好きなんだよねー」と。
それはもう10年近く前のこと、中学受験塾の先生が受験日前の最後の授業でくださった、小さなメッセージカードにあった言葉です。
合格直後に不登校になってしまい附属の高校には進む事が出来なかったけれど、息子の心の中にはその残念な記憶ではなく、小さなメッセージカードの中でかけてもらった優しい言葉だけが残っている。そう思うとまた嬉しくて、心がとても暖かくなりました。
息子の場合は自分の課題について理解していること、それを「自分で」乗り越えたいと思っていること。それがわかったので余計なアドバイスをせずに「あなたはまだ慣れてないだけなんだよ、学生の今のうちに練習しておけば、社会に出てからきっと役に立つね」そう声をかけました。(この言い方、親の会のお仲間から教えていただいた言葉です。「苦手」と表現せずに「慣れてない」と表現するところが前向きですごくいいなぁと思って使わせていただきました。トレーニング中の方は先生のご指導に従ってくださいね。)
コンプリメントに出会えたおかげで、今ここにいる息子のことを信じて丸ごと肯定してあげられるようにもなりました。もちろん、節目節目ではまだモヤモヤしたりハラハラしたりする気持ちが無くなったわけではありません。
それでも、一番そばにいる親の私が一番の味方になって、応援団になって、息子の未来を信じて、笑顔で寄り添ってあげれば良いだけだと、出かけて行った息子の笑顔を思い浮かべながら考えました。
今、先が見えなくてお辛い立場の方もいらっしゃると思います。でも、コンプリメントは確実に子どもを支える力になります。今すぐにではなくても、いつか必ずかけた言葉が芽を出す日が来ます。親の会でも毎回そんなお話をたくさん聞かせていただいています。
同じ空の下、子どもの未来の笑顔を思い浮かべながら、ご一緒にコンプリメントの子育てを楽しんで続けていきましょうね。
☆ひなた☆ プロフィール
息子は中学1年生の5月から五月雨登校→完全不登校に。
その年の9月からトレーニングを始め約60日で再登校したものの、中学3年間は登校が安定せず苦労しました。
コンプリメントを続け、高校受験を経て入った高校には心機一転毎日朝から登校。
現在大学2年生、ほぼ家にいない状態ですが笑顔で楽しそうにしています。
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急に寒くなりました。
長い長い2学期も残り1か月ほどですね。
日が昇るのが遅くなり起きるのが辛くなる厳しい時期です。
11月12日(日)に、11月の東京親の会を開催しました。
16名の方にご参加いただきました。
お忙しい中、足をお運びいただきありがとうございました。
さて、今回は、午前中は通常の親の会、昼食休憩を挟んで、午後は座談会を行いました。
座談会のテーマは、「子どもが後退しているように見える時」と題して、意見交換をしました。
子どもが順調に登校していないと、親の会に足が向かないという方が多いのではないか。
そんな時こそ足を運んでほしいと思っていて、使命を感じたとお話をいただきました、貴重なお話をありがとうございました。
コンプリメントの子育てについて、本当に深く考える貴重な機会となりました。
コンプリメントの子育ては、長い子どもの人生を支えていくもの。
調子が悪いように見えても、心のコップを大きくしていたり、ピンチはチャンスであったり、ゆっくりと向き合ってコンプリメントや話し合い、躾のできる貴重な時間であると話をしました。
コンプリメントで必ずお子さんは元気を取り戻します。
親の会は、いつも変わらずに皆様のご参加をお待ちしています。
お子様の状態がどうであろうと、エイヤーとご参加いただけると嬉しいです。
【12月の東京親の会のお知らせ】
日時:12月9日(土)10:30〜12:45
会場:新宿区内公共施設会議室
内容:通常の親の会(簡単な自己紹介、自分の良かったこと、子どものリソース発表、困ったことからのリソース探しなど)
参加費:300円
お申込み:東京親の会のらくらく連絡網で出欠を確認しています。登録されていない方は空メールを送ってご登録ください。
子育てを共に考える仲間がいる良さを体感しにいらしてください。
お待ちしています。
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JUGEMテーマ:不登校
不登校から7年以上が経っても、いまだに不登校当時のことを時々思い出します。
子供の電子機器を取っ組み合いの末にやっとの思いで禁止したこと、
その後の禁断症状(=暴れる・絶叫する)のこと、
禁断症状を乗り越えたら引きこもっていた子供が3カ月ぶりに家の外に出られるようになったこと、
など。
今日は、3カ月ぶりの外出の時のことを書いてみたいと思います。
森田先生は「子供をよく観察することです」と仰います。
なので、娘と一緒に出掛けたショッピングモールで、私は娘の半歩うしろを歩いて、後ろから娘を初めて意識的に観察してみました。
すると、色々なことに気づいたのです。
よく行く場所なのに、娘は一人ではエスカレーターの位置が分からないこと。
レジの場所も分からないこと。
過って落とした商品を自分で拾わないこと…。
もう小学校6年生です。いつも私が全部やってしまっていたのですね。
いつも娘をエスカレーターやレジに誘導して、娘が物を落とせば拾ってあげていました。
幼い頃からそのようにし続けてきて、成長と共に徐々に娘に任せることをしてこなかったのだと気づきました。
(長男も全く同じように育てたのですが、長男はいつの間にか自分でできるように成長したのです。
兄弟姉妹でも全く個性が違うし、その子の個性に応じた育て方の工夫をしなければいけなかったのでしょうね。
子育てってホントに難しい!)
私は全く厳しく躾られない家来のような親だったので、内心ドキドキしながら、
でも冷静を装って、娘に「拾いな。」と言ってみました。娘がムッとしたのがわかりました。
拾わないかな?と思ったけれど、それでも娘は渋々拾い上げて、元の位置とは少しだけ違う場所に置きました。
「ささやかな抵抗だね。」とホッとしながら娘に言うと、娘の横顔がニヤッと笑いました。
我が意を得たりといった感じでした。
その日は3か月ぶりに外出できたものですから、
ゲームやネット以外にも楽しいことがあると感じてほしくて、カフェにも立ち寄りました。
片付けはセルフのお店です。
いつもなら子供を席に座らせて、子供の注文を聞いて、私一人がレジに並びます。片付けも私が子供の分まで片付けます。
その日も、娘は女王様のように真っ先に席に座って、私が注文の品を運んでくるのを待つ態勢に入りました。
そんな娘を改めて観察してみたら、これも過保護なんだな、子供の経験を奪っているんだな、と気づきました。
そこで、私は、座っている娘に私のカバンを初めて預けてみました。
「レジに並んでくるから、お母さんのカバンを預かっていてね。重くて大変だから。」と言ってみました(家来なので、ドキドキです)。
親のカバンなど持たされたことなどない娘は、初めてのことに戸惑っているようでした。
でも、思いの外素直に預かってくれました。
そして食後は、二人のトレーの上でゴミを分別して、簡単なほうのトレーを娘に任せてみました。
ハードルを低く設定したおかげか、スムーズに片付けることができてホッとしました。
娘が経験を積めたことがとてもうれしかったです。
娘を初めてちゃんと観察してみたおかげで、私は自分の過保護さに気づいて、
娘に初めての経験をたくさんさせることができました。
経験は間違いなく娘の生きる力や自信の水の源泉です。
親子ともに一歩前進したとつよく感じられた一日になりました。
帰り道、夕暮れの街の雑踏の中で、「外の世界もいいもんだね。」と娘がつぶやいた一言が、今も耳に残っています。
☆あかりのプロフィール☆
2児の母
下の娘が小6で不登校になり、トレーニング180日受講
卒業式も出られないまま、中1から再登校
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JUGEMテーマ:不登校
休日の昼間、犬と散歩をしていると、20m程前を自転車にまたがった男の子と付き添って歩いているお父さんがいました。
男の子は、進みながら自転車のベルを何度も何度も鳴らしています。
ベルを鳴らすことが、楽しくて仕方ないのでしょう。
すると私の歩く後方から、「チンチンうるせーんだよ。殺すぞ。」という暴言がどこかの家から聞こえてきました。
思わず、声の聞こえた方を振り向きましたが、人は見当たりませんでした。
お子さんとお父さんには聞こえなかったようです。
体調不良で、イライラしていたのかもしれませんし、真相はわかりません。
コンプリメントで子育てしていると、子どもの暴言が減り、穏やかになったという話はよく耳にします。
きっと、暴言は、自信の水不足の身体症状の一つなのでしょう。
暴言を言っている人に自信の水が溜まることを願います。
自信の水が溜まり、相手の立場や気持ちを思いやることのできる人が増えたなら、世界は平和になるなぁ、と感じた出来事でした。
自信の水を溜めることの大切さが、社会に広まることを願い、今できることを続けて行こうと思いました。
今週末は、親の会も、森田先生のオンライン勉強会もあります。
お子さんの暴言にお困りの方、地道に子どもに自信の水を溜め続けていきましょう。
ある日、あれっ、最近穏やかだなぁ、という日が来ることを願って!
☆おまえちゃん☆
3姉妹(大5、大3、高3)の母です。
大学3年の次女が、私立一貫校中1の秋に不登校になりました。
12月終わりにトレーニングを始め、トレーニング10日目の3学期初日に教室へ再登校しました。
登校後も、度々五月雨登校になりましたが、内部進学し、高校を卒業。
今思えば、幼いころから行き渋りや欠席が多く自信の水不足でした。
高校卒業後、1年間予備校の寮で勉強し、大学へ入学し現在大学3年生です。
文字通り課題に追われながら、友達と旅行に出かけたり、学生生活を送っています。
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11月の対面親の会のお知らせ
日時:2023年11月12日(日)10時30分〜14時30分
会場:新宿区内会議室
会費:300円
内容:10:30〜12:00 通常の親の会
12:00〜13:00 昼食歓談
13:00〜14:30 ?ミニ座談会「子どもが後退しているように見える時」
?自由歓談
午後は、?か?のお好きな方を当日お選びいただきます。
*昼食をお持ちください。近隣の店舗でも購入できます。
*出入りは自由です。ご都合のつく時間にお越しください。
親の会は、元気に登校していても、何だか失速や後退に見える時も、いらいしていただき易い場でありたいと常に願っています。
森田先生が、質問箱で、また学校へ行けなくなってしまったというお子さんの質問に、自信の水不足は自分では気づきにくい。お母さんが自信の水を溜めてくれます、信頼しなさいと回答していらっしゃいました。
心洗われるような素敵な回答でした。
年齢が上がるにつれ、悩みも変化します。
登校してからが本番です。
後退や失速はあります。
そんな時をどう捉えるのか、皆様とお話できたらと思います。
ご参加をお待ちしています。
参加申し込みは、東京親の会のらくらく連絡網で確認しています。
空メールを送ってご登録ください。
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秋らしい気候となりました。
2学期はイベントが多く学校が忙しい時期ですね。
自信の水が減りやすい時期です。
一生懸命コンプリメントで自信の水を入れていきましょう。
10月28日(土)に10月の親の会を開催し、21名の方にご参加いただきました。
お忙しい中足をお運びいただきました皆様、ありがとうございました。
今回は、午前中は通常の親の会、昼食歓談を挟んで、午後はミニ座談会「通信制高校」を開催しました。
中学3年生が来年度にむけて志望校を決める時期でもあり、今年度休みが増えた高校生が転学を検討しなければならなくなる時期でもあります。
当初予定していたスピーカー以外にも、ご参加いただき、うちの子も通信制高校に通っていたから、通っているからと、経験を惜しみなくお話しくださった方が何名もいらして、私たちの会が会員の皆様の利他の心によって成立していることを改めて実感し、心からの感謝を感じた次第です。本当にありがとうございました。
また、中3のお子さんをお持ちの方から、定時制高校の話も併せて聞きたいということで、急遽定時制高校の話もプラスでお伺いしました。
通信制高校は、入学当初から入るのと転学で入るの違いもありますし、全日型から完全通信型(+スクーリング)まで、多様です。それぞれの良さがあり、大変さもあることを皆様の体験から知ることが出来ました。
転学の際には、時間制限のある中で学校選択をしなければならなくなることや、単位をどれくらい引き継げるのか、実際の単位数をカウントしてもらって相談するとよいなど、経験された方ならではのお話がありました。
どちらにも共通ですが、通学する本人と学校を見学し、公共交通で行ってみて経路を確認すること。そして、決めるのは本人。これは前回の通常の受験と同じですね。
また、どのような形態であろうと、入学後に親がコンプリメントで支えること!こちらも普遍です。
次回、11月親の会は、11月12日(日)に新宿区内会議室にて行います。
ミニ座談会の内容を詰めていますので、内容が決まり次第、改めてお知らせいたします。
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すっかり朝晩が冷んやりした空気に包まれる季節となりました。
10月の東京親の会は、対面にて開催いたします。
日時:2023年10月28日(土) 10時30分〜14時30分
会場:新宿区内会議室
会費:300円
内容:10:30〜12:00 簡単な自己紹介、子どものリソース発表ほか
12:00〜13:00 昼食・歓談(お昼をお持ちください)
13:00〜14:30 ミニ座談会「通信制高校」、或いは自由歓談、選んでご参加いただきます。
お申込み:東京親の会のらくらく連絡網に空メールを送ってご登録・お申込みください。
皆様にお会いできますのを楽しみにしています。
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初めまして。
はるかあさんと申します。
息子は約1年の不登校を経て、再登校から2年が経過しました。
意外にも平和に日々が過ぎており、コンプリメントをサボり気味でしたが、最近になってエイヤー!と親の会に参加するようになったことをきっかけに、エイヤー!とブログにもチャレンジしています。
テーマはセリフ「大変だねぇ」についてです。
お子さんが愚痴や相談をしてきたとき、はたまたメチャクチャなことを言ってくるとき、の対応について、森田先生はいつも「ただ聞いて、大変だねぇって言ってあげればいいですよ」とおっしゃっていました。
先日、親の会のグループワークの中で、「大変だねぇという言葉が、他人事のような感じで使いにくいと感じています」とお話がありました。
私はというと、我が子に返答に困るようなことを言われると、動揺することが多かったのですが、この魔法のコトバ「大変だねぇ」を授かってからは、自分の返答は決まっているので、話を聞いている最中に動揺しなくなり、優しい表情でウンウンと頷きながら話を聞いてあげられるようになりました。
とても楽になったのです。
この必殺技【大変だねぇと言うだけ】の最大の利点!!!
それは「うっかり下手なことを言って自信の水を減らしてしまうリスクがない」ということです!!!
コンプリメントとしてかける言葉で、一滴ずつ自信の水を注いでいるのに、日常会話の中で、我が子のためを思って発した言葉でも、かえって水を減らしてしまうこともありますね…あぶない…
魔法のコトバ?「大変だねぇ」に反論されても、余計なことは言わず、次は?「お母さんは本当にそう思うんだよ」の出番です。
最後に?「心のコップが大きくなっているよ」のインプット。
この「最強ワード3点セット」は安心安全です!
省エネ大賞を受賞してもいいかも!?
確実に親のエネルギーも節約できると思います。オススメです!
★はるかあさん★
中1、小4男子の母
次男が小1の秋から約1年不登校
2021年8月トレーニング210日終了
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9月30日(土)に9月親の会を対面にて開催しました。
今回は、22名の方にご参加いただきました。
お忙しい中、足をお運びいただきありがとうございました。
今回は、久々に来てくださった方が沢山いらっしました。
お子さんの調子が悪いからという理由で足を運んでくださる方の勇気と、学びの姿勢に頭が下がる思いがします。
私のグループでは、困ったことからのリソース探しをしていると、共感の大切さの話となり、見違えるように元気に活動されているお子さんのお母様の共感力から、大いに得るものがありました。
いつも他の方の言葉から基本に戻してもらえることが多くて、親の会はありがたいと感じます。
実際、その方の言葉を胸に、共感を意識して関わると、全く娘の行動が違い驚きます。
やはり、基本から離れてしまっているのを痛感します。
また、これについては別の記事で流します。
さて、今回は、午前中は通常の親の会、昼食を挟んで、午後は新企画、『ミニ座談会』を開催しました。
9月は、時期的なこともあり「受験」をテーマとしました。
高校受験をメインに、公立中学からの高校受験、中高一貫校からの高校受験の体験をされたお二方に体験をお話しいただき、質問ありの自由な座談会となりました。
東京都は、内申では3年生分の成績をみるため、中学のどの時期に不登校であったかで、全く別対応になること。
私立高校の中には、成績は3年のみでも出欠状況だけは3年分見ますというところも結構あるので、注意が必要なこと。しかし、日数の制限が記載されていても、多少の猶予があるところもあるので、諦めず個別問い合わせをしてみるとよい。
欠席日数だけで、厳しく断られることも多々あるので、最初の問い合わせは子どもではなく親が良い。
12月の志望校決定ギリギリまで諦めずに個別に問い合わせはできる。
可能性があれば、是非お子さんと下見に行っておくとよい。
生徒を見たり通学路を確認しておくと学校の様子がわかり、後で違ったとなりにくいなど、経験からのポイントが語られました。
また、ちょっとブログで公開しにくいことも話せるのが対面の良さですね。
特に大切なのは、受験校選びは不登校経験者ならではの制約があるので、親も可能性のある学校探しは手伝うが、志望校は子どもが決める。
受験はゴールではなくスタート、とにかく自信の水を溜め続けることが大切ということ。
聞いていて、本当に納得のお話でした。
体験をお話いただいたお二方、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
さて、次回10月親の会も、対面にて開催します。
日時:10/28(土) 10:30〜14:45
会場:新宿区内公共施設
会費:300円
内容:午前中は通常の親の会、昼食を挟んで、午後は座談会または自由歓談をお選びいただきます。
次回のミニ座談会テーマは、「通信制高校」を予定しています。
通信制に新入を検討されている方、留年・退学が決定して苦渋の選択肢として選ぶ方と様々だとは思います。
お申し込みは、東京親の会の連絡網にて確認しています。
こちらへ空メールを送ってご登録ください。
登校したよという嬉しいお知らせをもっていらしてくださる方も、苦しいからといらしてくださる方も、いつでもお待ちしております。
勇気を出して、親の会に参加してみませんか。
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さわやかな秋の気候になりました。
いかがお過ごしでしょうか。
群馬親の会は、コロナ以降、毎月オンラインで親の会を開催しています。
コロナ前は対面で開催していましたが、コロナ以降はオンラインでの開催が定着しました。
群馬と名はついていますが、オンラインになってからは、参加者の居住地は様々です。
どちらにお住まいでも、zoomでご参加いただけます。
お子さんの年齢も幅広く、参考になることが多く、いつも学ばせていただいてます。
子どもの年齢が幅広いというのは良いもので、小学生のお子さんへの視点が、大学生の子どもを持つ身としても心に響いてきます。
群馬親の会で、大きいお子さんをお持ちの方から度々語られるのは、手を放れてしまってからでは、コンプリメントをかけたくてもかけられない、一緒に住んでいる今のうちに頑張ろうです。
成長と共に変化してくる子どもの不調にも、同居しているうちであれば、親が一生懸命コンプリメントの声かけをして、記録を頑張ることも出来ますが、一人暮らしを開始してからではそうはいきません。
同じ屋根の下にいるうちに、出来る限りのコンプリメントで子どもに自信の水を注ぎたいですね。
10月の群馬親の会は、
10月14日(土)9時30分〜11時30分
お申し込みは、群馬親の会までご連絡ください。
オンラインでお会いしましょう。
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皆さま、ご無沙汰しております。
専門学校を休学していた娘ですが、この度、4月からの復学や休学の延長ではなく、退学の道を選びました。
(自分で決断する力がある!ですね。コンプリメントし忘れましたが・・・。)
「渡したい荷物もあるので、退学届は学校まで持ってきてください。」
と、電話口で私は学校から言われました。
「休学中」と言えば少しは聞こえがいいですが、実際は「不登校」と似たようなものです。
娘が自分で退学届を出しに行く力があるのか、不安でした。
日ごろ娘を観察している私の勘では、五分五分といったところです。
「一緒に行ってあげようか?」という言葉が喉まで出かかりました。
でも、「子供から頼まれてもいないのに過干渉だよね。」と気づいて、思いとどまりました。
そして、なるべく“当然”といった態度で、
「退学届は〇〇までに学校まで提出しに来てくださいだって。渡したい荷物もあるんだって。
最後だから、お世話になった先生にきちんと挨拶もしておいで。」
と娘に伝えました。
「え〜。・・・わかった。」 ごねるだろうなと思った娘は、案外素直に返事をしました。
退学は、本人にとっても親にとっても、とても辛くて残念な出来事です。
それと同時に、人生の大きな節目です。
だからこそ、もう大人である娘には、親任せにしてこの辛い出来事から逃げるのではなく、
自分でその事実や手続きと向き合ってほしい、キチンとけじめをつけてほしい、と願いました。
もしも逃げずにキチンと経験できたら、いくらかでも娘のコップが育って成長に繋がるような気がしたのです。
(でも、自信の水が見るからに空っぽだったり、まだ高校生だったりしたら、私が代行してあげたと思うので、
どういう対応がいいかはやはりケースバイケースですね。)
それからしばらくは提出しに行く気配がありませんでしたが、
ある朝、娘が、「退学届を出しに行く。」とようやく宣言しました。
「ねぇ、退学理由の欄、なんて書けばいい?」と娘が聞いてきたので、
「退学理由の欄はあなたに任せるよ。」と伝えました。
しばらく考えていた娘は、「適性がなかったため」と記入しました。
その後はなかなか動きがなくて、もしかしてここからのドタキャン?と不安や失望が大きくなり始めた頃、
娘はようやく重い腰を上げて、学校に数カ月ぶりに出かけて行きました。
昼夜逆転したり、お風呂に毎日入らなかったり、かつての不登校時を思い起こさせる娘ですが、
退学届を自分で手渡しに行けるだけの自信の水があったことがわかって、感慨深かったです。
(自己肯定感下がりまくりのこの状況で、娘の自信の水が空っぽにならなかったのは、やはりコンプリメントのお陰でしょうか?
休学した当初は、私はひどくがっかりしてしまって、コンプリメントをかける気力もありませんでした。
でも、おまえちゃんさんに声を掛けていただいて、再び皆さんと一緒にコンプリメントを始めることができました。)
数時間後、娘は、慣れない外出をしたり緊張を強いられる経験をしたりして、ひどく疲れた様子で学校から帰ってきました。
無事、退学届を先生に手渡して、学校に置きっぱなしだった荷物をすべて引き取って、
「お世話になりました。ありがとうございました。」 と、最後の挨拶もできたそうです。
娘よ、がんばりました!
お世話になった先生にちゃんと感謝の気持ちを伝える力がありました。
自分でキチンとけじめをつけられました。
悲しい出来事だったけれど、それを少しでも糧にして、コップを少しだけ大きくできてよかった、と思いました。
「あーあ、ニートになっちゃった。」 娘がつぶやきました。ちょっと切なそうでした。
でも、私にとっては、「専門学校生」の肩書があってもなくても、娘の本質も問題もなんら変わりません.。
娘の本質的な問題は、人間的に未熟で、だから自分に自信がなくて人間関係も苦手で、なかなか社会に出て行けないことです。
専門学校生であっても、大学生であっても、ニートであっても、娘はもっと人間的に成長しないといけません。
「躾」や「経験」や「任せること」や「コンプリメント」を用いて、
私が娘の課題である人間的成長を本当に手助けしてやれるのか、自信はありません。
それに娘の生まれ持った性格特性もかなりあるので不安です。
自信はないのですけれど、それでも、とりあえずは、諦めずに頑張るしかないんだろうなと思っています。
退学を選んで、先の見通しが全く立たない今、ブログ記事を書き続けるべきか迷いました。
順調ならともかく、不調な娘のプライベートをネットに晒すのにも抵抗があります。
でも、上手くいかない日常の中で私が娘の成長のために試行錯誤する様子やその内容が、
もしかしたら同じ境遇の誰かのお役に立つかもしれないとも思っています。
なので、これからも書けるときには書こうと思いますし、辛くて書けないときはお休みさせていただこうと思います。
また、娘のプライバシーを保護するために、今後は娘のプロフィール的なことは伏せさせて頂きたいと思います。
プロフィールではなく、娘や私の内面の成長をご報告できる場にできたらいいなと願っています。
どうぞよろしくお願いします。
☆あかりのプロフィール☆
一男一女 2児の母
娘が小6で不登校になり、180日間トレーニングを受ける
中1から再登校 全日制高校卒業 専門学校中退
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さて、前回7周年の東京親の会にご期待くださいと書きましたが、早速メンバーから素敵なアイディアが出ましたので、やってみることにします。
コンプリメントの子育てでは、良さそうなことはやってみるですので。
今年の全国親の会でとても好評をいただいた座談会のミニ版のようなものを、対面親の会に併せて実施してみたいと思います。
9月のテーマは、「受験」です。
不登校の子どもにとって、どうしても内申点が取りにくく苦戦を強いられることの多い受験。
「公立中学からの高校受験」「中高一貫校からの外部高校受験」を体験した方に、体験をお話いただく予定です。
せっかくですので、お集まりの皆様で自由に意見交換したいと思います。
お集まりのメンバーによっては、高校受験に限らぬ話が出来るかもしれません。
どんなメンバーが集まり、どんな話ができるのかお楽しみに!
【9月の東京親の会】
日時:9月30日(土)10時30分〜14時45分
会場:新宿区内公共施設
時間:午前中は通常の親の会、昼食、午後は座談会と自由意見交換です。
皆様にお会い出来ますのを楽しみにしております。
東京親の会への参加申し込みは、東京親の会のらくらく連絡網へご登録ください。
連絡網を利用して出欠を確認しています。
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東京親の会のブログをご覧いただきありがとうございます。
ラ・二コリーナ(コンプリメントで子育てする東京親の会)は活動開始から6年が経ちました。
この間にお会いした皆様は、のべ2,000人程いらっしゃいます。
子どもが身をもって私たちに教えてくれた子育て。
皆様との出会いに感謝し、お会いした皆様のお子様が、元気に生活されることを願っています。
子どもの不登校という全く予期せぬ出来事で繋がった私たちですが、子どもの年齢が違っても、不思議と話が合い心の深い部分さえも話せてしまう不思議なつながりを感じます。
お子さんの成長が我が事のように嬉しいのも不思議なものです。
ラッキーセブンの7年目、今年こそは地域で役に立つ次のステップへ踏み出したいです。
定期的に開催できる居場所づくりが出来たらと思います。
悩んでいる方は本当にたくさんいらっしゃいます。
少しでも多くのお子さんが、自信の水で満たされるきっかけづくりができるならこれほど幸せなことはありません。
ブログの投稿も、少しずつやっていきたいと思います。
皆様の経験や気づきを、私たちのブログにご提供くださるとありがたいです。
ラ・ニコリーナ東京は、今後もコンプリメントで子育てを続ける皆様の繋がりの場であり続けます。
7年目の活動に、ご期待ください。
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7月19日(水)に7月親の会、8月26日(土)に8月親の会を対面にて開催しました。
7月は15名、8月は11名の参加がありました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
さて、2学期が開始して1〜2週間が経ちました。
先生のご指導の通りに、背中押しをされていた皆様、お疲れさまでした。
登校を開始された方は、ほっとされていると思います。
本当におめでとうございます。
私たちはとかく忘れてしまいがちですが、日常とはとても自信の水を減らすものです。
登校してからが本番です。
気を抜かずにコンプリメントで育て直しを続けていきましょう。
背中押しを頑張ったけれど、残念ながら登校には繋がらなかった方もいらっしゃるでしょう。
大丈夫です。自信の水がまだ足りなかっただけです。
地道に自信の水を溜めていきましょう。
必ず溜まって動き始めるときは来ます。
コンプリメントで子どもの人生を支える愛情基盤を作っています。
日常生活の様々な場面で、子どもの良さを伝え、親の愛情を伝えていけたら良いなと思います。
親の会で話をしていると、涙ながらに苦しい状況を話されていた方が、何度かお会いするうちに穏やかな表情に大きく変化されることが沢山あります。
家庭が安心の場となり、お子さんが安心されているだろうことが、親御さんの表情を通してよくわかります。
親の会へいらしてみませんか。
親の会は、お子様の調子が悪くても、良くても参加していただける場として開催しています。
継続は力なり。
仲間がいるというのは良いものです。
次回、9月親の会は、9月30日(土)に新宿区内公共施設で開催します。
日程:9/30(土)10時30分〜14:30
参加費:300円
場所:新宿区内公共施設
今回は、途中昼食をとりながらゆっくりとお話をしたいと思います。
会場の詳細は、東京親の会のらくらく連絡網にて流し、出欠も確認しています。
こちらから空メールを送ってご登録ください。→ 65676117@ra9.jp
皆様のご参加をお待ちしています。
長くイベントも多い2学期、頑張っていきましょう!
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ブログを書いているメンバーがそれぞれに忙しく、なかなか更新できずにいます。楽しみにされている皆さまには申し訳なく思っております。
2年前の夏休み前に「不登校の子どもの夏休み」というタイロルでブログを書かせていただきました。お子さんたちの夏休みは始まっていると思いますが、再掲載させていただきます。どなたかのコンプリメントのヒントになれば嬉しく思います。
また、過去記事もご参考になるものが多いかと思いますので、ぜひお読みになってみてください。
*過去記事の読み方*
スマホ版では、親の会のお知らせの下の「〜過去記事まとめ〜」からお読みいただけますが、最近の記事はその下のグリーンの帯上の「CATEGORY」または「ARCHIVE」のところから読むことができます。
PC版ではプロフィール画像右側のカレンダーを遡っていただくか、プロフィール画像のすぐ下のそれぞれの名前から検索することもできます。
(2021年7月掲載のブログより)
息子が本格的に学校に行けなくなったのは、中1のゴールデンウィーク明けでした。
コンプリメントの本には早いうちに出会っていたのですが、読んだだけで実践はほとんどできず、民間の不登校支援や、学校のカウンセラー、都の相談窓口など不登校支援ジプシーを続けているうちに、夏休みが迫ってきました。
6月の体育祭にだけは何とか登校できていたので少しの希望もあり、息子の『夏休み明けからは行く』という言葉を信じて(というか、その言葉にすがって)ゲーム三昧の夏休みを過ごさせてしまいました。ただし、ゲームは夜10時までと決めてありそれは守っていました。
そして迎えた2学期前日の8月31日…。
『行きたい、行かなきゃ』という気持ちはあったのでしょう、夜遅くに部屋から出てきて『落ち着かないから、ゲームをやらしてくれたら明日絶対行ける』と言ってきました。何でも良いから行って欲しいと思っていた私は、その言葉通り寝落ちしそうになるほど深夜までゲームをやらせてしまいました。
そして翌日の9月1日。
当然ながら朝起きてこられず、無理矢理起こそうとしてバトルになった末、布団の中で泣いている様子の息子。
9月1日の子供の自殺が多いと聞いていた私は怖くなって『行かなくて良いよ』と言ってしまいました。
これはマズい、このままでは本当に学校には行けないと悟った私は、その日のうちにコンプリメントトレーニングの資料を取り寄せました。森田先生の本ももう一度読み直し、その日からコンプリメントを始めました。
コンプリメントを始めたからといって魔法のように急に毎日行けるようになる訳でもなく、紆余曲折、一進十退のように見える事もありました。それでも何度もくじけそうになりながらもコンプリメントを続け、息子は徐々に徐々に自信を取り戻していきました。高校生になってからは遠くの学校に朝から毎日通えるようにまでなりました。
不登校の子供は夏休みなどの長期休みには元気になるケースが多いようです。それは当然のことかと思います。みんなが休みなので自分だけが休んでいるという『罪悪感』から解放されるからです。ただし、その元気は新学期まで持ち越される種類の元気ではないようです。
あの時、子供の言葉にすがったりせずに夏休み前からコンプリメントを始めていたら、親も子ももう少し楽だったのかもしれないなとほろ苦く思い返したりもします。毎朝「登校」に追い詰められない分、のびのびとコンプリメントに集中できたのではないかなと。
私のこのほろ苦い体験がどなたかに届き、1日でも早く親子が心から笑い合える幸せを体験していただけたらと願い、夏休み前のこの時期に書かせていただきました(^-^)
☆ひなた☆ プロフィール
息子は中学1年生の5月から五月雨登校→完全不登校に。
その年の9月からトレーニングを始め約60日で再登校したものの、中学3年間は登校が安定せず苦労しました。
コンプリメントを続け、高校受験を経て入った高校には心機一転毎日朝から登校。
現在大学2年生、ほぼ家にいない状態ですが笑顔で楽しそうにしています。
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7月23日全国親の会のフォローアップ親の会をオンライン開催しました。
日曜日の午前中、夏休みの始めに全国から40名の参加者がありました。
小グループに分かれてお子さんのリソースを発表しました。
私のグループでは小学生から大学生、専門学校生のお子さんをお持ちの親御さんが集まりました。皆さんのお話から、コロナ禍による制限の緩和で学校や地域の活動が戻ってきていること、その中の体験や経験でお子さん一人一人が心のコップを大きく成長させていることを実感しました。お子さんが様々な経験を通じて成長できるのも、一番近くで見守っている親御さんがお子さんをコンプリメントして、お子さん自身のリソースを気付かせているからこそだと思いました。
お子さんの状況は様々ですが、皆さん、たくさんのお子さんのリソースをお聞かせくださり、幸せな気持ちでいっぱいになりました。自分の子どものリソース発表から、他の親御さんに新たな視点でのリソースを教えられ、自分の子どもを見る視点が一つ広がりました。少し先を行く先輩のお子さんの様子は希望の光となりました。親の会の良さを改めて認識しました。
今回初めて親の会に参加された親御さんもいらっしゃいます。一歩踏み出されたその勇気に拍手を送りたいと思います。これからもお時間がありましたら是非ご参加ください。お待ちしております。
夏休み明けは登校のチャンスです。
その登校のチャンスを最大限に生かせるように、夏休みの約1ヶ月間をお子さんのコンプリメントに集中しましょう。夏休みはたくさんのリソースを見つける良い期間です。
全国親の会の録画配信は7月31日までです。何度でも視聴することをおすすめします。
事後アンケートへのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
8月にも各地の親の会があります。親の会に参加して元気をもらって、長い夏休みを有意義に過ごしましょう。
悩んでいるのはあなただけではありません。一緒に乗り越えましょう。
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6月4日に開催された全国大会の嬉しいご感想が届いておりますので数回に分けてご紹介いたします。ご感想のアンケートの締め切りは8月1日までとさせていただいておりますので、引き続き参加された皆様のお声をお待ちしております。
動画配信のお申し込みを締め切らせていただいておりましたが、お問い合わせがございましたので新たに動画配信の追加チケットの販売をいたします。ご希望の方は、以下のサイトにアクセスしてお申し込みください。
https://peatix.com/event/3621821
(動画配信では、森田直樹先生の講演と座談会の配信をしております。リソース発表は個人情報保護の観点から配信致しませんので予めご了承ください。)
【全体の感想】
「子どもが学校へ行けなくなってから、かなりの時間が経ち、周りには似た境遇の子どもはおらず、孤独でいっぱいの日々でした。 会場には想像以上にたくさんの方がおられることがわかり、気持ちが和らぎました。 受付の方もとても明るく優しく、司会の方の冒頭の挨拶からすでに胸がいっぱいでした。 幼児を連れて行きましたが、別室に預けることができ、最後まで安心して参加することができ、ご配慮に感謝しております。 ずっと途方に暮れて道に迷う日々でしたが、明るい方に進む手がかりを知れた1日になったと感じております。 本当にありがとうございます。」
「私は初めての参加でGWが不安だったのですが、スタッフの方が入ってくれて親切丁寧に話を進めてくれましたので、助かりました。 話しを聞いてもらって自分だけじゃないんだ、と気持ちが楽になりました。そして何より皆さんが私に対してコンプリメントしてくださって…私の自信の水がいっぱいになりました。本当に参加して良かったです。」
「内容がとても盛りだくさんで、あっという間だった。全部とても良かった。 初参加だったが、対応してくれる人達もにこやかで優しくとても良かった。 コンプリメントキッズの方たちを目にして、不登校だったとは思えず、とても感動して希望が持てた。」
「会場参加は出来ず、YouTube配信で見させてもらいました。 企画、運営をして下さった皆様、ありがとうございました。 司会者の方のお声が柔らかく響き、コンプリメントはこんな口調で言ってもらえたらすごく嬉しいと思わず子供の立場で聞き惚れてしまいました。自分の口調はどうかな?と反省いたしました。 いま一度、初心に帰った気持ちで子供と向き合おうと思いました。」
【座談会の感想】
「親が諦めずに継続し続ければ、子供は自分の意思で動くんだと改めて思った。子供が嫌がるので思っていてもなかなか声に出せない時が多いが、気にしないで頑張ろうと思った。」
「お二人ともお声がとても聞き取りやすかったです。内容も本当に言葉にならないくらい感動し、引き込まれました。どれだけ大変な日々を過ごされてきたのか。特に、乗り越えたと思った瞬間のエピソードには心が震えました。親子でよくがんばったね、と本当に泣けました。質問コーナーもユーモアを交えながらとても面白かったです。不登校を乗り越えた揺るぎない自信というか、余裕が感じられました。お綺麗でとても素敵なお二人でした。貴重なお話をありがとうございました。」
「子供が不登校というとても辛く、大変だったであろう体験を話すのは、とても勇気がいるし、なかなか人に話せる話ではないと思うが、話をしてくださりとてもためになった。 私だけが辛いわけではなく、皆さん沢山の工夫と絶対にあきらめず乗り越えて、頑張ってるんだと思えた。子供がコンプリメントで自立した子供になれるんだ。という希望も持てた。コンプリメントの子育てを続けること、一人じゃないんだ。頑張ろうという気持ちになれました。本当にありがとうございました。」
「お二人の体験談がとても良かったです。お話を聞いて私はまだまだだなと思いました。子供のことを心から信じれる親になりたいと思いました。それと同時に、継続していれば必ず明るい未来が待っているのだと希望が持てました。 少しのことで落ち込んだり、周りの順調な子と比べてしまったり、勉強のことで口出ししたくなったりしますが、そのような感情に飲まれずどんと構えられる親になりたいです。 目指すべき方向を示していただいた感じです。ありがとうございました!」
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(大阪親の会ブログ http://complement-o.jugem.jp/)
6月4日(日)、東京の国立オリンピック記念青少年センターで第5回コンプリメントで子育てする全国親の会が開催されました。100名以上の方にご参加いただきました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回、初めて参加された方が一番多かったので、不安や緊張の中、よく会場まで来ていただけましたこと心より感謝申し上げます。
私は司会を担当したのですがいつも大阪親の会に参加してくださる方が5名もいらっしゃり、お顔を見るだけで緊張も和らぎ落ち着いて進行することができました。有難うございます!
さて、オープニングはコンプリメントで育った子供たちによる自己紹介です。
小学生から大学生までのお子さんたちが堂々と自己紹介し、中には小6の男の子が「今日は子供たちの良いところを見つけるお手伝いをします!」と挨拶しているではありませんか!!
学校に行きづらかった経験を乗り越えて、それぞれの場所で頑張っているお子さんたちを見ているだけで涙がでそうになります。
受け付けや小さなお子さんたちの遊び相手など、会の運営で様々なところでお手伝いいただきました。私たち大人が子供たちからたくさんの希望をいただけた幸せな瞬間でした。「大人に希望を届ける力がある」お子さんたちです。
森田先生による講演会、それを受けてお子さんの良いところ(リソース)発表のグループワークに進み、最後はコンプリメント子育てで再登校に導いた二人のママさんによる座談会で会場の皆さんと一緒にディスカッションをしました。
お二人の壮絶な経過と、不登校を経験したころからは考えられないくらいの成長を遂げられたお子さんたちの様子、お母さんたちが「絶対にあきらめなかった」強い気持ち、学校の先生への働きかけ、子供のかすかな変化を見過ごさない観察力など、親子関係がどのように変化してきたのか、実際の経験談をお聞きする初めての試みでした。
大勢の皆さんの前でお話するのは本当に勇気がいることなのですが、今お辛い状況の中にいる親子さんに少しでも希望を感じていただけたらとの想いでご登壇いただきました。
あきらめないで続けていけば笑顔あふれる親子になれる、そんな希望を感じた時間になりました。
全国大会は時間もコンパクトでコンプリメント子育てについてじっくりとお話する時間が取りにくいのですが、子どもの良いところ(リソース)を見つけることの大切さとしたこと、できたこと、子供が持っている良さ、または持っているけど気付いていない良さをじっくり観察して、愛情と承認の言葉に変えて伝え続けることが子どもの自信(自己肯定感)をはぐくみ自らの意志で動き出す力を付けていくことにつながります。
会場に来られなかった方も、各地でオンラインや対面の親の会を開催しています。各地の親の会では、色々な親御さんのリソース発見や伝え方、大変だった体験談や工夫も聞けますし、想いを共有することができます。うまくいかなくて悩んでいる方、最初私もこんな自分が参加なんてと思いながらこわごわ参加していました。
親の会のリソース発表は「我が子自慢大会」なのです。親の会のあとは、我が子はこんなにいいところがいっぱいあったんだ!と
笑顔でお子さんに接することができるようになりますよ。
一人で悩まず、どうぞエイやっと参加してみてくださいね。
次回、大阪親の会対面勉強会は
7月15日(土)12時半〜15時半
JR新大阪駅近くの公共施設で開催します。
参加希望の方は
compliment.osaka@gmail.com
までご連絡ください。
お待ちしております。
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JUGEMテーマ:不登校
全国親の会から1週間経過しました。梅雨空の下、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
私は全国親の会がモチベーションになり気持ちを新たにコンプリメントに取り組んでいます。
全国親の会のグループワークでは、子どものリソース発表をしました。
子どものリソース発表は各地の親の会でもメインに行っている、私どもがとても大切にしているワークです。
ですが、全国親の会当日、リソース発表の意義について皆様への説明が不十分でしたこと、お詫びいたします。この場でリソース発表の意義をご説明いたします。
お子さんの不登校や身体症状など様々な問題への解決の近道はコンプリメントをすることです。たくさんの種類のコンプリメントをすることが必要です。
リソース発表は、そのコンプリメントのためのお子さんのリソースを探す親の目を養うための、大切なワークです。
年齢も性別も性格も違う様々なお子さんのリソースを聞くことで、今までに見えていなかった我が子のリソースを発見することができます。
全国親の会のグループワークは限られた短い時間でしたので、リソース発表に終始しました。
一方、各地で行われている親の会では、開催時間も長めに取ってあり、ご参加の皆さんがリソース発表だけでなく、近況を報告し、時には皆さんがされている子育ての工夫など話すなど、穏やかな時間が流れています。
今回の全国親の会で物足りないと感じられたご参加の皆様。各地の親の会へのご参加を心よりお待ちしております。オンライン開催している親の会は全国どこからでもご参加できます。もちろん、全国親の会にご参加できなかった方も、親の会初めての方も大歓迎です。
また、全国親の会に参加された方対象の「フォローアップ親の会」を7月23日(日)にzoomで開催しますので、まずは、そちらにご参加ください。(会場でお配りしたプログラム、またはPeatixからのメールでログイン情報をお知らせいたします)
多くの皆様の各地の親の会へのご参加をお待ちしております。一緒にコンプリメントのスキルアップをしましょう。
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JUGEMテーマ:不登校
JUGEMテーマ:不登校
全国親の会が、いよいよ今週末開催です。
コンプリメントの子育ての素晴らしさを伝えられるよう、力を合わせて準備しています。
全国親の会のチケット販売は、6/1(木)20時まで。
まだ、購入されていない方はお急ぎください。
【対面開催】
「まさかの不登校。子どもに何がおきたのか!?〜動けない子どものために今日からできること〜」
(第5回コンプリメントで子育てする全国親の会)
日時:2023年6月4日(日)13:00〜16:30(受付12:15〜12:45)
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木神園町3−1)
内容:開会、講演、グループワーク、座談会、閉会
?講演 「コンプリメントで不登校、子育ての悩みは解決する」森田直樹氏
?グループワーク
(大人)会場で配布する初心者向けハンドブックを使ってコンプリメントの子育てを体験してみましょう。その後は、親の会で行っている子どものリソース発表を行います。
?座談会 コンプリメントの子育てを続け、お子さんが不登校を卒業した方から体験談をお聞きします。会場にお集まりの方を交えてお話をしましょう。
*子どもは、別の部屋に遊んですごせるスペースを用意しています。グループワークの時間は森田先生が子どもの部屋で声掛けをしてくださる予定です。
スペシャル特典1 小冊子「まさかの不登校をコンプリメントで乗り越える」(初心者向けハンドブック&体験手記集vol2)
〈対面参加者のみ〉
スペシャル特典2 フォローアップ親の会(7月23日(日)にzoomで開催予定)参加券〈対面・録画配信ともに〉
【録画配信】
講演と座談会部分を後日配信いたします。動画の公開は、6月15日〜7月31日を予定しています。
お申込み→こちら(peatixでお申し込みください。)6/1木20時まで申込可
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JUGEMテーマ:不登校
2022年の全国大会の様子です。
昨年は午前と午後に分かれていて、
今年の(午後のみ)プログラムとは違っていますが、
どうぞご参考になさってください。
今年は6/4開催、お申し込み締切は6/1です。
開場前のグループワーク(大人)の席配置。
スタッフが多く、あっという間に準備が整います。
コロナ禍が続いていましたが、多くの方がご来場くださいました。
親の会で実施している、子どものリソース発表。
笑い声もあちこちで聞かれ、和やかな雰囲気です。
大人のグループワークの間、子どもたちは別室で森田先生のお話を聞きます。
早く来たお子さんから順番に、声をかけていく森田先生の姿が見られました。
はじめは少し緊張気味の子どもたちでしたが、森田先生の話をしっかりと聞いていました。
少年院の篤志面接委員をされているお話など。
昼食をはさんで「基調講演」「出版記念講演」と続きます。
zoomでの勉強会はたびたび行われていますが、対面の良さを感じるひとときでした。
2022年の企画「ロールプレイ」親子それぞれの役割を演じ、対話の中から気づきを得ます。
積極的に参加してくれたお兄さんに「子どもの気持ちが分かった」「将来の姿が見られたようで嬉しかった」など、たくさんのお声をいただきました。
この後、質疑応答に続きます。
その頃別室では、子どもたちが遊んでいました。
学年もさまざまですが、初対面の子どもたち同士とは思えない、優しく温かい雰囲気でした。
今年も趣向をこらしたプログラム、そしてページ数も大幅増加した小冊子をご用意して、
お申し込みをお待ちしております。
今年の全国大会で、コンプリメントの勘がさらに磨かれること間違いなしです!
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スタッフがお答えします。
第5回コンプリメントで子育てする親の会全国大会のお知らせをしています。
https://twitter.com/compliment_5th
締め切りは6/1
ぜひご参加ください!
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当時小3の息子は小2の2月頃から行き渋り、そのままコロナで休校。
沢山遊んだり、家で過ごせば元気に登校するようになるだろうと
見て見ぬふりをして、過ごした休校中。
休校明けの6月、息子は登校できないどころか、
一緒に行った学校で、先生と目を合わすこともできず、
家に帰ってきて行きたくないと、布団をかぶってこもる状態になっていました。
息子の苦しんでいる姿に心がえぐられる思いで毎日を過ごす中、
ネットで知ったのが「コンプリメント全国大会」オンライン開催でした。
顔を出すのは嫌だし、先生の話だけを聞いてみようと参加した全国大会でしたが、
先生の講演は息子に今何が起こっているのか、私ができることは何かを示してくれるものでした。
そして、参加する気のなかったグループワークにも出てみようと思ったのは、
親の会の皆さんが「声だけでもいいですよ」と笑顔で呼びかけてくださったからでした。
顔出しありで参加した私は、今までだれにも相談したことのなかった息子の状態を話すだけで、涙が出てきてうまく話せなかったのですが、「ゆっくりでいいですよ。」と笑顔で待ってくれ、
「しんどい中、勇気を出して、お子様のために行動する力がありますね」とコンプリメントしてくださいました。
そこには私が妄想していたような
動けない息子を責める人も、そうさせた親の私を責める人も
その原因を探し出そうとする人もいませんでした。
「今の私」と「今の息子」の良いところを見てくれる、
同じ境遇の中頑張る、もしくは乗り越えた優しい方々がたくさんいました。
そこから私たち親子の歩みは始まりました。
私はへたくそながらもコンプリメント子育てを実践し、
息子は時に立ち止まり、時に後退しながらも登校をし、
今はあたりまえではない毎日を笑顔で過ごしています。
来月6月4日に東京でコンプリメント子育て全国大会2023in東京が開催されます。
先生の講演はとても貴重で、直接お聞きする先生のお話は、文章よりもよりストンと自分に落とし込めます。
もし全国大会に参加する事を迷っている方がいらっしゃったら、
何かのヒントになったらラッキー位の思いで、
気軽に足を運んでいただけたらと思います。
当時、母子分離不安とスクールカウンセラーに言われた私は
とにかく息子と一緒にいることを第一に考え、
オンラインでなければ参加できませんでした。
今回も現地参加が難しい方へ、録画配信をご用意しております。
公開から1カ月程度、繰り返し何度もいつでもご覧いただけます。
また、録画配信の方も7月23日(日)のフォローアップ親の会(zoom)に
全国どちらからでもご参加いただけます。
購入申し込みは6/1まで。締め切り間近、お早めに!
↓全国大会の詳細・お申し込みはこちらから。
https://compliment5.peatix.com
必要としている方に届きますように。
たかたか
]]>JUGEMテーマ:不登校
2023年5月21日(日)に5月の親の会を開催し、
11名の方にご参加いただきました。
お忙しい中足をお運びいただいた皆様、ありがとうございました。
今回は定例総会として、会の報告等をさせていただきました。
昨年中の活動へのご協力に感謝申し上げ、引き続きのご協力をお願いいたします。
さて、6月・7月の親の会は、全国親の会と合同で行います。
ご参加お待ちしております。
お申し込みはこちら→https://compliment5.peatix.com (6/1木20時まで受け付け)
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JUGEMテーマ:不登校
先生に再トレをお願いしても挫けた経験があります。
ノートが書けないのです(汗)
継続が苦手です。
コンプリメントで子育てをしていて、不登校になったことのない三女が水不足気味なので、ターゲットにしていますが、自信の水が溜まって来る実感が湧かない。なぜかと考えると、やはりノートに行きつきます。
仕方がない、苦手なノートに取り組みます。(2022年5月15日)
書きかけのブログを確認していると、このブログが上の行まで書いたまま残っていました。
その後も、当時の宣言とは裏腹に、全く継続できずに挫けていましたが、転機は訪れました。
「みんチャレ」というアプリを使って、お仲間に声をかけて参加してくれた方と共に、(検索できない)クローズのグループでノート継続にチャレンジしています。
最初のグループを開始して120日越え、書けるか不安だという方ばかりでしたが、全員続けることが出来ています。
ノートを記載していると、自分自身の心が穏やかです。
やるべきことに継続して取り組み、自らの成長を実感する日々を送っています。
子どもの失速に見える出来事の中にも、その前を顧みたりするうちに、子どもの頑張っていた様子が思い出され、失速ではないのだと思えてきたり、心のコップを育てている貴重な経験中なのだと心から思えるのです。
コンプリメントをかけていても、だいぶつもりだったのだとも気づきます。
口に出していなかったり、もっとこれが言えたのにという気づきが沢山あります。
自分の気持ちが落ち着き、仲間と更なる精進を目指せる。
苦手なことも、工夫次第で克服できるのだなあと感動しています。
ノートチャレンジを皆様にもお勧めしたい気持ちでいっぱいです。
子どもが失速するのは、自信の水が不足してきただけ。
子ども自身が選んだり、考えがあって失速しているわけではない。
水を補給し続ければ必ず復活する。ただ、それを信じて続けています。
次女のノートを書いて、110日を超えました。彼女は細々とはいえ取り組まれている年月が長いので効果がすぐに出てきます。
ここ最近は、人が変わったのかと驚くような行動力を見せる日々です。
コンプリメントノートの持つ素晴らしい力を感じる日々です。
三女については、全くのれんに腕押しでしたが、先日大きな気付きがあったので、また別の機会に書きます。
使用している「みんチャレ」、この素晴らしいアプリも、きっと継続が苦手な人が、どうにか克服したいという思いで作成したのかもしれないと勝手に考えていると、マイナスに見える個性が、輝く原石であるかもしれないことに、更に嬉しくなります。
子どもの良さを見つける、それは必ずしも出来ることばかりではない。
出来ないことが、人生を支えるような仕事や、誰かの役に立つことへと広がっていくのかもしれません。
そんなことを考えながら続けるノートチャレンジです。
仲間と共に頑張ることが、これほどまでに力になる。
継続した先に子どもたちにどんな未来が開けるか、ひたすら楽しみにお仲間と繋がる日々です。
親同士・子ども同士のつながりに、うまく発展させていけるとよいなと夢は広がります。
私自身は、あまりにも継続が楽しくて、今ではノート娘2人分、ヨガ、AI英会話、オンライン英会話、ピアノ、犬の散歩、睡眠、家事、栄養管理、体重管理、資格試験対策、英字新聞、経済新聞、夢ノート、お弁当と手を広げ、立派なみんチャレヘビーユーザーになりました。
自分で決めたことを続ける。進んだり後退したりもするけれど、必ず長い目で見ると前へ進んでいる。最高に自己肯定感アップになっていて、一日3時間以上取り組んでいます。
睡眠時間の確保が課題です(汗)
☆おまえちゃん☆
3姉妹(大5、大3、高3)の母です。
大学3年の次女が、私立一貫校中1の秋に不登校になりました。
12月終わりにトレーニングを始め、トレーニング10日目の3学期初日に教室へ再登校しました。
登校後も、度々五月雨登校になりましたが、内部進学し、高校を卒業。
今思えば、幼いころから行き渋りや欠席が多く自信の水不足でした。
高校卒業後、1年間予備校の寮で勉強し、大学へ入学し現在大学3年生です。
文字通り課題に追われながら、友達と旅行に出かけたり、学外の講座を受講したり、多忙な学生生活を送っています。
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ブログランキングに参加しています。
一人でも多くの悩める親子に届きますよう、応援をお願いします。
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4月22日(土)に4月の親の会を対面にて開催しました。
今回は、新年度でお疲れの日曜日、ゆっくりしたいところですが、25名の方が参加してくださいました。
愛する我が子のために、自分にできることを実践されている親御さんの愛情を感じます。
今回は、いつもの簡単な自己紹介、自分の良かったことの後に、自分自身のウィークポイントからリソースを探す、子どものリソース発表と実施しました。
時間が足りないと感じるあっという間の2時間でした。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
親御さん自身のリソース探しは、もう少し、ゆっくり時間のある時にまたやりたいと思います。
弱点に見えることも実はリソースという気づきに繋がると良いなと思います。
最後に、インスタに掲載しているリソースのメモを書いていただきました。
インスタアカウントもフォローお願いします。
5月の親の会も対面にて行います。
日時:5月21日(日)10時〜12時
会場:渋谷区内公共施設
内容:簡単な自己紹介とご自身の良かったこと、子どものリソース、困ったことからのリソース探し
会費:300円
なお、少しの時間をいただいて、会の総会をいたします。
実際に顔を合わせてお話しできる機会です。
お時間のある方は食事をとりながら歓談しましょう。
この余白時間も対面開催の良いところです。
お申し込みの方は、以下へ空メールを送って、東京親の会のらくらく連絡網へご登録ください。
ご参加お待ちしております。
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JUGEMテーマ:不登校
第5回コンプリメントで子育てする全国親の会の開催内容が決定し、チケット販売を開始しました。
【対面開催】
「まさかの不登校。子どもに何がおきたのか!?〜動けない子どものために今日からできること〜」
(第5回コンプリメントで子育てする全国親の会)
日時:2023年6月4日(日)13:00〜16:30(受付12:15〜開始)
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木神園町3−1)
内容:開会、講演、グループワーク、座談会、閉会
?講演 「コンプリメントで不登校、子育ての悩みは解決する」森田直樹氏
?グループワーク
(大人)会場で配布する初心者向けハンドブックを使ってコンプリメントの子育てを体験してみましょう。その後は、親の会で行っている子どものリソース発表を行います。
(子ども)別室で、講師の森田先生から声掛けをしてもらう予定です。
?座談会 コンプリメントの子育てを続け、お子さんが不登校を卒業した方から体験談をお聞きします。会場にお集まりの方を交えてお話をしましょう。
スペシャル特典1 小冊子「まさかの不登校をコンプリメントで乗り越える」(初心者向けハンドブック&体験手記集vol2)
〈対面参加者のみ〉
スペシャル特典2 フォローアップ親の会(7月23日(日)にzoomで開催予定)参加券〈対面・録画配信ともに〉
【録画配信】
講演と座談会部分を後日配信いたします。動画の公開は、6月15日〜7月31日を予定しています。
お申込み→こちら(peatixでお申し込みください。)6/1木20時まで申込可
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無事に息子が高校を卒業しました。
★駒草プロフィール★
2018年3月トレーニング150日で終了
2019年12月再トレ30日で終了
高校3年 男子
中学1年生の夏休み明けから不登校
10月からトレーニング開始
12月別室登校、2月から教室登校
一進一退しながらマイペースに成長中
]]>コンプリメントを続けていても、動きがない時や後退して見えるときは
これでいいんだろうか、あっているのかと孤独になり、しんどくなることもあると思います。
そんな時コンプリメントを共に頑張っている仲間がいることを思い出せば
もう少しだけ踏ん張ってみようと思えるかもしれないと考え、
インスタグラムを使っての発信を始めることにしました。
コンプリメントを知ったからこそ、見つけることのできた「小さな一歩」や「子供の持ってる力」など、
親の会に参加してくださった方々の生の声を発信していけたらと思っています。
インスタはこちらから↓
https://www.instagram.com/compliment_parents/
同じ空の下で共に頑張る親子に「いいね!」を押してくれたらうれしいです。
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その会話の中で、前に通っていた美容師さんの話がウザかったとも言っていたのでどんな感じか聞いてみると、彼はとにかく自分の話ばかりするらしいのです。
「ちょっと自慢して良いですか?」と言って自分の昇進の話をしたり、彼女からもらったプレゼントの自慢をしたり。仕方なく話を聞いて相槌を打ったり話を合わせたりして、すごく疲れたそうです。
話を聞きながら、「きっと昔の私ならここでいらないアドバイスしたかもなー」と頭の隅で考えていました。きっと「じゃあこうしたら?」「こんな風に考えたら?」と持論を展開し、会話の主導権を奪ってしまっていたことでしょう。
そして多分、そうするとうんざりした息子がそこで話を終え、自分の部屋に引き上げて行ってしまったんだろうなぁとも簡単に想像がつきます。
ああ、これって、息子がウザがってる美容師さんとほぼ同じだったかも…と頭の中で勝手に反省して。
でも。
今の私は「ふんふん」と相槌をうちながら「それはやだねー。」「どんな事を言うの?」「そうなんだ、ウザいねー」「何でそうなんだろうね?」「なるほど、そうかもねー」と話を遮らずに聞けるようになったので、息子は楽しそうにどんどん話を続けます。
これはいわゆる「傾聴」という手法になるのでしょうが、人が話している言葉尻を捉えて自分の話に持って行き、話を返してくれない人のことを「会話泥棒」と言うそうです。こちらの方が自分が何をしてしまっているかわかりやすくて、日常生活でも気をつけやすいように思います。息子の昔の美容師さんはきっと「会話泥棒」が得意な人だったのですね。
子どもに良かれと思って「アドバイス」という名の口出しをして本人に考える余地を与えず、会話だけでなく「自分で考える力」までも奪う「会話泥棒」。そしてその結果子どもとの楽しいはずの時間や、コンプリメントのチャンスさえ失う…。
あれ?「泥棒」だったはずなのに失うもの多すぎない??。昔の私はきっと、しょっちゅうこんなもったいない事をしていたのでしょう。
そんな事に気付けるようになったのも、コンプリメントをするために子どもの観察をし続けた結果なのだと思っています。よく見て、伝えて、反応を観察する。良ければ続け、うまくいかなければ方法を変える。そんなシンプな手法なのに、それは日常生活すべての場面で役立ち、巡り巡って結局は自分のためにもなっていて。
まだまだ発見があるコンプリメントの奥深さ、これからも楽しみです。
ちなみにこの「会話泥棒」、私の経験上子どもがちょっと動き出したときに出現しやすいのでどうぞご注意を。
☆ひなた☆ プロフィール
息子は中学1年生の5月から五月雨登校→完全不登校に。
その年の9月からトレーニングを始め約60日で再登校したものの、中学3年間は登校が安定せず苦労しました。
コンプリメントを続け、高校受験を経て入った高校には心機一転毎日朝から登校。
1浪ののち大学に入学し、この4月から2年生になります。
ほぼ家にいない状態ですが、いつも笑顔で楽しそうにしています。
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JUGEMテーマ:不登校
年度末の3月、今年度も終わりますが、皆様にとってはどのような1年だったでしょうか。
3月12日(日)に、3月の東京親の会をオンラインにて開催しました。
全国各地から21名の方が御参加くださいました。
ご参加いただいた皆様、お忙しい中ありがとうございました。
今回は、初めてご参加いただいた方が多数いらっしゃいました。
勇気をもって飛び込んできてくださった皆様ありがとうございました。
同じグループにいらした初参加の方から、もっと早く参加すればよかったと嬉しいご連絡をいただきました。
不登校で悩んでいることは、子どもが違っても通じるところがあります。
不登校のきっかけは様々でも、私たちにはコンプリメントという共通の最強アイテムがあります。
親同士で話すことで、安心したり、前を向けたり…。
あとは、乗り越えたいという子どもの力を信じて、コンプリメントを地道に続けていくだけです。
共に、愛する子どものためにコンプリメントを続けていきましょう。
次回の4月親の会は、対面にて開催いたします。
日時:2023年4月22日(土)10時30分〜12時45分
参加費:300円
詳細は、東京親の会のらくらく連絡網にてお知らせします。
ご登録はこちら→東京親の会へ登録
全国親の会開催決定
日程:2023年6月4日(日)10時30分〜開始予定
会場:オリンピックセンター(渋谷区代々木神園町)
会費:大人4,000円、子ども1,000円
詳細は後ほど公開いたします。
皆様にお会いできますことを楽しみにしております。
さて、先生のメルマガに、ノートを記載することの大切さが本日も書かれていました。
先生からノートを続けろと何度も聞いて、大切だと分かっていても続かなかったノートですが、
ノートチャレンジでお仲間と書き続けて60日を超えました。
ノート継続が出来ていたら、あれ程長く五月雨で苦しませなくて済んだのだろうか。
ずっと内省してきました。
でも、今できることを精いっぱいやろうと、家にいる娘二人のノートを書いています。
コンプリメントで愛情を伝え続け、ノートを書き続けたいと思います。
一人では叶わなかった自己実現が叶う。
仲間がいるって凄いですね。日々感謝しています。
あなたも一人ではありません。
親の会にいらしてみませんか。
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2つのグループに分かれて、のんびりとお話をさせていただくことが出来ました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
森田先生の本を読んできてくださった方や、トレーニング中の方、だいぶ前にトレーニングを受けられた方など様々な方がエイヤっとご参加くださいました。
その親御さんの行動力がお子さんに伝わる日が必ず来ますので、共にコンプリメントを続けていきましょう。
さて、先月開始したノート継続チャレンジ、その後が気になる方もいらっしゃるでしょうか。
はい、継続できています。
これ程までに、ノートを毎日書き続けたのは、初めてトレーニングを受けた娘の不登校真っ只中以来のため、自分自身にこの上なく自信の水が溜まるのを感じています。
子どももノートを書いていると、元気に活動できている気がします。
あくまでも体感ですが…(笑)
ノートチャレンジで利用している”みんチャレ”というアプリは「行動変容でみんなを幸せしたい」というコンセプトで開発された習慣化アプリだそうです。
アプリを使うという工夫をすることで、ノート継続は容易になりました。
ノート記載が続かないのは、私が悪いのではなく、工夫が足りなかっただけでした。
問題の外在化ができ、自己肯定感が更に上がるのを感じます。
工夫を増やすことで、できることは沢山あります。
子どもの工夫を見つけるとともに、親も工夫をして、出来る自分になっていけると良いなと思います。
次回の東京親の会は、3月12日(日)10時〜11時30分、オンラインで開催いたします。
お申し込みは、東京親の会のらくらく連絡網にご登録いただいた方に案内しております。
ご登録は、以下に空メールを送ってご登録ください。
登録はこちら65676117@ra9.jp
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今年初の親の会を、1月22日(日)にオンラインにて開催し、11名の方にご参加いただきました。
今回も先生の勉強会が午後に開催されるという参加しにくい日程でした。
ご参加いただきました皆様には、お忙しい中ありがとうございました。
少人数でのんびりとお話をさせていただくことが出来ました。
さて、年初のごあいさつでノート継続に関する仕掛けのお話をいたしました。
トレーニングを終え、ノートを記載する効果は存分に分かっている。
しかし、継続が難しい…(汗)
そのために、娘には余分な苦しい時間を味あわせてしまった。
そんな8年来の悩みを解決すべく、習慣化アプリを使い試行を始めました。
声掛けに快く参加してくださったお仲間と共に開始し、最初のグループが19日目、1月の親の会でお話しし、興味を持っていただいた方と共に2組目を始めて6日、毎日欠かさずノートを記載できています。
娘といつまで暮らせるかはわからないが、共に暮らす内に娘の良さを日々伝え、大海に漕ぎ出す勇気を与えたい。
そんな、コンプリメントと出会ってから、ずっと願いながら、我が身の怠惰から挫折していた望みを実現できています。
1人分のノートさえ書き続けられなかった私が、2人の娘分のノートを書いています。
正に、我が人生における奇跡です。
ノートを書いているだけで、めちゃめちゃ自分自身に自信の水が入るのを感じます。
やはり感じるのは、やりたくないから続かなかったのではないということです。
本当は続けたい!でも、続かない…。
だからこそ、続くと力になる。
子どもの学校も同じですね。
行きたいけれども、行き続けられない。
ノート継続チャレンジにご興味を持っていただける方がいらっしゃると嬉しいです。
毎日、ノートを書き続けた先に、どんな景色が広がるのか、本当に楽しみで仕方ありません。
すばらしいアプリの技術と仲間の存在が、これほど人の力になるのだなとも感じています。
同じ目標を持って取り組む親同士の繋がりの素晴らしさと可能性を更に感じる日々です。
次回の東京親の会は、2月19日(日)9時30分〜オンラインで開催いたします。
お申し込みは、東京親の会のらくらく連絡網に空メールを送ってご登録ください。
登録はこちら65676117@ra9.jp
寒い日々が続いています。
そして、受験シーズン真っ只中、お身体を大切にお過ごしください。
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JUGEMテーマ:不登校
2023年元日を迎えました。
新年明けましておめでとうございます。
本年もコンプリメントで子育てできる幸せを感じながら、活動をしてまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
関東は快晴の空が広がっています。
皆様のお子さまが幸せを感じ、大切な人生を歩んでいくことを願ってやみません。
親の愛情と承認の言葉かけで、子どもは自分の力で人生を歩んで行くことが出来ると信じています。
共に、コンプリメントを実践し、素晴らしさを感じる1年にしていきましょう。
年初めのため、夢や希望を書き出してみます。
【親の会】
活動のベースとなる親の会は、対面を中心に活動していきたいと思っています。
お話をしながら、一人ではない、苦しい状況でも必ず道は開ける、共に頑張り続ける仲間がいるということを、ぜひ知っていただきたいと思います。
どなたでも、歓迎いたしますので、足をお運びください。
【二コリーナカフェ】
親子の居場所づくりに取り組みたいと思っています。
完全に構想段階ですが、まずは発信することで何かご縁があるかもしれません。
空き家や定休日の飲食店など、実現可能なスペースをご存じの方がいらっしゃいましたら、情報をお待ちしております。
【NPO法人化】
数年思い続けているNPO法人化にも取り組みたいと思います。
書類作成をお手伝いいただける方、ご連絡ください。
【ブログについて】
4年半続けて来たブログを、ホームページにリニューアルしたいと思っています。
こちらも構想段階のため時間は要しますが、どうぞ楽しみにしていてください。
ホームページ作成にご協力いただける方がいらっしゃれば、コンプリメントの良さをご存じの方と作業できるとありがたいのでご連絡ください。
【ノートを書き続ける仕掛け】
ノートを書き続ける仕組みを考えたいと思っています。
ノートを記載する効果は皆さんお気付きかと思いますが、なかなか継続が難しい。
それ故に、どれだけの年月のロスを招いてきたことか。
せっかく同じ目標を持って取り組む仲間同士、励まし合いながら、モチベーションを保ち継続できると良いなと思うのです。
アイディアをお待ちしております。
これ以外にも、ゆくゆくはこんなことしたいという意見が飛び交っています。
コンプリメントで自信の水を入れながら、皆様と共に前へ進んでいきたいと思います。
コンプリメントの素晴らしさを知っているお仲間がリンクしていくことで、社会を良くしていくことが出来ると思っています。
アイディアを募集しております。
この一年が、皆様にとって、幸せな年となりますよう、心から願っております。
いつもお世話になっているお花屋さんのお正月の花のテーマは「百花繚乱」。
コンプリメントでその子らしい花を咲かせることに取り組む私たちにぴったりのテーマだと思いました。
ブーケまとめは完全に素人技ですが、何事もトライ。
JUGEMテーマ:不登校
ブログランキングに参加しています。
一人でも多くの悩める親子に届きますよう、応援をお願いします。
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JUGEMテーマ:不登校
1年が過ぎゆくのは早いもので、あっという間に大晦日となりました。
紅白を見ながら娘たちが大合唱をする横でこのブログを書いています。
今となっては、かつての苦しい真っ暗闇が嘘のように穏やかな日々を過ごしています。
コンプリメントで子育てする幸せを感じます。
皆様にとってはどのような1年だったでしょうか。
辛い渦中にいらっしゃる方は、このブログを目にしているということは、コンプリメントに出会っていらっしゃいます。
これから親子関係が改善していきますので、ご安心ください。
今は穏やかな日々を過ごしているという方は、こどものライフステージの変化に、心配なことが出てくることもあると思います。
そんな時に、私たちにはやるべきことがあります。何があっても心強いですね。
コンプリメントの子育ては終わりなく、一生続けていくのだなと思っています。
どうせ続けるならば、仲間と共に楽しみながら続けて行こうではありませんか。
年は変わりますが、皆様とともに、笑顔で、子どもの良いところを探し続ける親であり続けたいと思います。
これから迎える一年が皆様にとって素晴らしい一年となりますよう、心からお祈りしております。
皆様、良いお年をお迎えください。
東京親の会への、今年一年間の皆様の温かいご協力に心からの感謝を申し上げます。
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12月18日(日)にオンラインにて親の会を開催しました。
15名の方にご参加いただきました。
今回も先生の勉強会が午後に開催されるという参加しにくい日程となりました。
ご参加いただきました皆様には、お忙しい中ありがとうございました。
オンラインの良さはどこからでもご参加いただけることで、今回も遠方からご参加いただきました。
同じ空の下、どこに居ても瞬時に繋がれる良さを実感します。
親の会は、我が子を思って繋がるお仲間をいつでも歓迎しております。
さて、今年もあとわずか、あっという間に時は過ぎていきます。
不登校の支援と言えば、親が過干渉をやめ、そっと見守ることが主流の中、私たちはコンプリメントで子どもの良さを伝え、子どもの持つ力を発現させるという取り組みをしています。
わが身を振り返れば、コンプリメントに取り組んできましたが、ノートが書けないことで、子どもに苦節の時間をかけて来たなと反省しきりです。
現在も再トレをお願いしながらノートを書けない日々だけが続いています。ノートを書かないと、やはり先生のおっしゃる言ったつもりになっている自分に気付きます。
ノートの記載を共に頑張れる仕掛けを考えたいなと感じる今日この頃です。
皆様と共に、日常・普通の生活を大切に、コンプリメントで子どもの持っている力を発現させることに取り組んでいけたら嬉しいです。
次回は、1月22日(日)9時30分〜オンラインで開催いたします。
お申し込みは、東京親の会のらくらく連絡網に空メールを送ってご登録ください。
登録はこちら65676117@ra9.jp
お子さまが受験のシーズンに入られる方もいらっしゃると思います。
コロナも増えていますが、お体ご自愛くださいませ。
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コンプリメントトレーニングを受けていた頃は、
子どもの「よさ」をリソースと考え、
よさを見つける習慣を身につけるよう頑張りました。
最近になって、「リソース」は
「よさ」に限らず
こういうことも入るんだなぁと発見したことがありましたので、記事にしてみます。
ある個人事業主さんの話なのですが、
会社名が、愛犬の名前なんです!
数年前に、大好きな愛犬は他界されたそうなのですが、
自分のリソースは、そのワンちゃんだ、とのこと。
愛犬との生活を思い出すだけで、
そのあたたかさや、
その時の安らいだ思いがよみがえるのだそうです。
目を閉じると、
その時の幸せな感情を、追体験できる。
素敵なリソースだな、と感動しました。
私のリソースってなんだろう?
人が持ってる能力や資質的なことばかりに目を向けていたのですが、
思い出すだけで心が満たされる出来事も入るとしたら…
景色を思い描くだけで、
心地よさが湧き上がる出来事が、
ありました!
2022年の夏、私は久しぶりに、1人で地元の北海道に帰省して実母に会ってきました。
施設入所中の母親と話せる時間は制限されていて、窓越しで、ほんの10分ほどでした。
久しぶりに元気そうな顔を見て嬉しかったのもひとつですが。
今回は単独で帰省したので、思い切って
30年以上前から一度行ってみたかった、
日本の最北端、宗谷岬にレンタカーで行ったのです。
(地元の友達からは
「えっ大丈夫?何かあったの?」と
心配された案件…笑)
オロロンラインと呼ばれる海岸線をひた走り、北へ北へ!
トイレに行きたくなったら近くの道の駅に行き、
ご飯を食べたくなったら食べ、
疲れるまで運転し
腰が痛くなったら車を停めて体操して。
誰の都合にも合わせなくて良い、
気楽なドライブでした。
「ああ、わたし、
一人旅がしたかったんだ!!」と
気づいたのです。
海の色、空の青さ、
急に降り出した雨。
そして、雨上がりに見えた虹。
宗谷岬から見えた水平線、
うっすら見えた樺太。
雲の切れ間からさしこむ太陽の光。
夕焼けの色。
写真を撮りあっこした、旅先で出会った人。
思い出すとじんわり心があたたかくなる感覚や
1人でよく行ったなーって言う、満足感があります。
リソースの捉え方が広がったおかげで
見える世界が変わってきたように感じています。
「自分にとって心地よいこと」
それを自分のリソースに数えてみると、
周りのひとたちの人生に散りばめられている
たくさんのリソースも、
よく見えるようになり
輝き始めるのかもしれません!
★珈琲タイム★
息子2人(現在17歳と15歳)
長男が小6の2月から不登校に。次男も小5から登校しなくなり、長男が中1の5月からコンプリメントトレーニング開始。
同月から親の会にも参加。
別室・五月雨を経て長男は約半年、次男は約1年で朝から登校するようになる。
その後は親子で新しい生き方を模索しながら、程よい距離感でそれぞれの人生を楽しんでいます。
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みなさま、ご無沙汰しております。
高校を卒業してせっかく専門学校に入学した娘ですが、現在休学しています。
前期は3日しか休まず頑張ったのに、です。でも、こうなるだろうことは心のどこかで予期していました。
休学は、登校中には片目をつぶっていた娘と私の未解決の課題をあぶり出してくれました。
やっぱり解決していかないとこうなってしまうんだな、万が一卒業できても、このままでは社会に出て働くことはできないだろうな、
ということをハッキリとつきつけられました。
規律がないこと。責任感が薄いこと。色々あるのですが、その中のひとつが、感情の起伏がとても激しくて感情のコントロールが苦手なことでした。
何か嫌なことがあると、すぐにやる気を失くしてしまう。私に過度に共感を強要する。時には幼児のように地団駄を踏む。
マイナスの感情がダダ洩れで、巻き込まれた周囲(家族)も苦しいのです。
また、マイナスな感情に引っ張られずに行動をコントロールすることがとても苦手です。
私に過度に共感を求めるのは、森田先生の教えに従って「共感できる親」になれた証拠でもあるのですが、
それが行き過ぎて私への依存心が18歳にしてとても強いのです。
負の感情をぶつけられ続ける私自身も、娘の感情のはけ口にされてとても苦しかったです。
私は娘の幼さに強い不安を感じてきました。
休学したのを機に、
「お母さんはこれまで努めて共感に徹してきたけれど、これからは自分で自分の感情をコントロールすることも学ばないといけないよ。」
と伝えてきましたが、反発や攻撃をくらうばかりで消耗し、上手くいきませんでした。
そんなとき、ある文章を目にする機会がありました。
女性が彼に愚痴をこぼすのだけれど彼に「そういうことは自分で処理できるようになって。僕はそうしている。」みたいなことを言われて寂しい
という相談でした。
相談に答えていた方のお名前は残念ながら失念してしまってここに紹介できないのですが、
ただ、その回答が、娘のことで深く悩んでいた私の心に深く響く素晴らしい回答だったので、忘れないように書き留めておきました。
そして、先日、父親に頭ごなしに叱られた娘が、
「おかあさーん!わたしちゃんと言ったのに怒られたー!」と私に共感と慰めを求めてきました。
私は、「そっかー、大変だねえ。」と一言だけ共感して、できるだけ自然な感じを装ってトイレに避難しました。
書き留めたメモをトイレで読み返して、ほとぼりが冷めた頃にリビングに戻りました。
待ち構えていた娘からさっそく負の感情をぶちまけられるかと思いきや、娘は一人静かにイヤホンで音楽を聴いていて、何も言ってきません。
ホッとすると同時に、これは大チャンスだと思った私は、
「〇〇(娘の名前)、お父さんとのことで嫌な気持ちになっても、嫌な気持ちを自分で処理する力があるねっ!ママにぶつけてこなかったね!」
と心からコンプリメントしました。
すると、「そうだよっ!」とものすごくいいリアクションが返ってきました。
コンプリメントがヒットしにくい私としてはホームランの手応えです。
生気に乏しいことも多い娘が、そのときばかりは自信と生気に満ちた表情をしました。
「自信の水が入る」とはこういうことか、とその表情を見て今更ながら実感し、感動しました。
いい流れだと感じたので、前述の方の言葉をお借りして続けることにしました。
「お母さんは〇〇のことを応援しているから。
〇〇の将来の幸せを考えたら、毎回ヨシヨシしてあげるよりも、
自分で嫌な感情を処理できるように応援するほうが大切だと思うから。
〇〇の人生をいつも応援しているよ!」
そうしたら、娘から、「ありがとう!!」と、大きな声で返事が返ってきました。娘は本当に嬉しそうでした。
(そのとき、どうやら私のコップにも自信の水が入ったようです。
その自信の水のおかげで、今こうして久しぶりにブログ記事を書く気力が湧いたようです。)
慰めるだけが愛情じゃない。
この言い方は、愛するが故の厳しさ=深い愛情を感じられる、とても素敵な言い方だなと思います。
その言葉に娘は私の「愛情」を感じ取ってくれたのでしょうし、「承認」も感じ取ったことと思います。
「『愛情』と『承認』が自信の水になる」、まさにそのとおりだなと身をもって感じました。
数年間も「共感」を続けてきた私は、「共感」のお陰で親子の信頼関係を築き直すことができました。
でも、今は少しずつ軌道修正も必要なステージにいると感じています。
言葉足らずな私は、色々な人の力を借りて、娘に届く言い方を教えていただきながら、
娘の成長のために試行錯誤(plan→do→seeの繰り返し)を続けていけたらと心から願っています。
☆あかりのプロフィール☆
2児(専門学校生・大学院生)の母
2016年3月、トレーニング180日で終了
終了後まもなく再登校を始めた娘は、でこぼこ道を歩き続けて現在専門学校生
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中1だった息子が不登校になってコンプリメントに出会い、その息子もおかげさまで先日20歳になりました。
息子は一浪したので現在大学1年生ですが、この前来年度のゼミの話をしてくれました。そのゼミは人気があって入るための倍率も高く、希望者全員の面談があるそうです。少し前に希望動機の書類を提出したそうなのですが、書いた内容をコピーするのを忘れ、何を書いたかあまり覚えていないとのこと。
以前の私なら、いらない心配や口出しをしたのかもしれませんが、その時私が思った事はただ「息子らしいなぁ」。なぜそうなったかといえば、W杯の日本戦を深夜まで応援していて、翌日の期限間際に朦朧としながらその書類を書いたからだそうなのです。
何よりも頼もしく思ったのは、その息子が『何書いたかは忘れたけど、面談で落ちる気がしない。オレ、何だか根拠のない自信があるんだよねー』と話してくれた事。
『根拠のない自信』については数年前のブログにも一度書きましたが(以前のブログはこちら→http://compliment-to.jugem.jp/?eid=154)コンプリメントの効果が今でも深く息子の心に根付いていることが嬉しくて、ふわーっと温かい気持ちになりました。
時々読む事専門で利用しているTwitterで、精神科医の先生がこんな事を書いていました。
『ちょっと面倒くさくて、やる気がしない。これが落ち着いた健康的な状態。意欲満々は逆に不安定、もうちょい抑えましょう』
再登校を果たし、失った何かを取り戻そうとアクセル全開で突っ走って、ガス欠になって止まって、また走り出して、ぶつかって止まって。そんなことを何度も繰り返しながら、今の息子は「自分のペースで無理なく進む平常運転」に落ち着いたのかもしれません。そしてそれは見守る私も同じで。
今回ギリギリまで準備を先送りにした息子が、希望のゼミに入れるのか入れないのか、それはどちらでも良い事。どっちに転んでもきっといい経験になるのだろうな、そう思える自分にも成長を感じます。
今お辛い時期を過ごされている方へ。森田先生がよくおっしゃるように『継続は力なり』です。どうか目先の登校に一喜一憂せずに、少し先の未来のたくましく成長したお子さんの姿を信じて、日々のコンプリメントを磨いていって下さいね。応援しています。
☆ひなた☆ プロフィール
息子は中学1年生の5月から五月雨登校→完全不登校に。
その年の9月からトレーニングを始め約60日で再登校したものの、中学3年間は登校が安定せず苦労しました。
コンプリメントを続け、高校受験を経て入った高校には心機一転毎日朝から登校。
1浪ののち今春から大学生となり、学生生活を満喫してるようです。
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〜静岡親の会オンライン 開催のお知らせ〜
2022年 12月10日 土曜日 9:30〜
オンラインにて静岡親の会を開催します。
森田先生の本を読んだ方なら誰でも参加できます。
下記のメールアドレスへ連絡下さい。折り返し連絡致します。
compliment.shizuoka@gmail.com
冬休み前の大切な時期。私も息子も後悔したくないので、大切に過ごしていきたいと思います。
なかなか、話せないお子さんのこと、家族や兄弟のこと、リソースをいっぱい話しましょう。
皆さんのご参加お待ちしております。
--バスケットボール少年と凸凹兄弟の話し--
2学期に入り、あれ、おかしいなぁと最初に気になったのは、少1末っ子でした。
授業中ふらっと飛び出します。落ち着いて座っていません。等毎日のように学校から電話がありました。
面談に呼び出されすぎて、強制的にカウンセラーと話す時間が作られたり。
学校も必死です。でも、母も末っ子も必死です。
カウンセラーは母の話を聞かず、何を思い込んでいるのか見当違いを言っています。(母の聞く気がないのがバレてたのでしょうか)
試しに全国大会のチラシを見せてコンプリメントを説明したのですが、読み取れなかったようです。
でも、学校のノルマ的なカウンセリングは終わったので適当に流していました。
母はコンプリメントをもっと頑張ろう!
母の仕事も11月に大きな仕事を終えたら余裕ができるからそれまで何とか乗りきろう。五月雨兄さんも何とかせねば。
まずは、末っ子どうにかせねば。
末っ子とはラッキーノートと読み聞かせ等やってみたのですが、イマイチ反応悪く。
一番効果的だったのは、明日のシミュレーションと寝る前にハグしながら、 お母さんは世界一末っ子が大好きだよ。教室飛び出したくなったら、世界一お母さんが大好きだって思い出してね。 でした。
帰宅途中に今日どうだったか聞くと、「嫌になったけど、大好きなの忘れずに自由帳に好きな言葉を書いて我慢した。」
と、聞いた時はコンプリメント最高!と思いました。
最近は家事をしていてもハグしに来たり、忘れてない?と聞いても、世界一大好きなんでしょ?と話し、末っ子は落ち着きを取り戻し、普通に毎日教室で過ごしています。
他の子達にも世界一大好きだよ。と伝えるのですが、すぐにじゃれあい、喧嘩に発展するので、おい!と怒ると、世界一大好きだよ、の後のおい!はダメでしょと、揚げ足を取られたりもします。
母はまだ修行中。。
頑張らないといけないのは、兄さん。
五月雨登校怪しくない? 携帯手放さないし、依存してない? 単位も出席日数も気になる。動かなくなる前になんとかしなきゃと思いつつ、不安の残るまま出発した修学旅行。
3年前母と登った金比羅宮。みんなに力をつけてもらったこと思い出して。
学校に戻って、友達と行ける喜びを噛み締めて登っておいで。森田先生の近くだから、オーラをもらっといで!と、送り出しました。
修学旅行中はおもいっきり楽しんで、毎日ご機嫌な写真を送ってくれました。
でも、そのあと失速。停止。
困った。
再トレの資料を何度も読み返して、毎日森田先生に相談して。出来るだけ余分なことは言わずにコンプリメント。
でも、不安だから余分なこと言っちゃう母。
復活を信じて見守っています。
今は、夕方から始めた修学旅行の作文1200字。
理系少年ですが、昔から作文は得意な方。
スイッチが入ればですが。
途中、画面が消えた!と大騒ぎするかと思いましたが、落ち着いて対応。
必ず書き終えて、月曜日からは朝から元気に登校できると信じています。
今日のZOOM研修会でも皆さんの頑張りを聞いて、私も負けずにコンプリメント。
前向きに子育て頑張ろうと思いました。
静岡親の会でおまちしております。
色々お話しましょう。
★バスケ母ちゃん プロフィール★
2018.8月〜2019.8月 トレーニング360日終了
2022.11月〜 再トレーニング 10日目
高2 バスケットボール少年
五月雨登校から修学旅行後の動き停止中
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11月13日(日)に、対面にて11月親の会を開催しました。
16名の方にご参加いただき、3つのグループに分かれて話をしました。
コンプリメントで子育てをされているお仲間と話をしていると、近況からも、リソースからも、親の愛を感じます。
諦めずに親が子どもの良いところを見て、愛情を伝え続ける。
絶対に子どもにも届くよねと毎回思います。
同じ方法で子育てに取り組む仲間がいる幸せを感じる時間です。
悩みも喜びも通じる心地よさを感じに是非いらしてください。
私は、9月に文化祭準備でガタっときた娘のために、再トレを申込んだものの、なかなかノートを書き始められずにいましたが、よし頑張ろうと思い、この日からノートを書き始めました。
再トレを開始したお仲間が、厳しい状況を抜けられていたり、皆様のお話を聞きながら、よし私も頑張ろうと背中を押してもらいました。
ノートを書き始めると、元々分かっている子どもの良さも更に鮮明になるのを感じます。
これからも、皆様と共に、子育てに取り組める幸せを感じていけたらと思います。
次回は、12月18日(日)にオンラインにて開催いたします。
らくらく連絡網にて出欠をとりますので、東京親の会のらくらく連絡網にご登録ください。
こちらに空メールを送り、ご登録ください。→65676117@ra9.jp
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二学期の試験期間になったある日、子供に一学期とは違う明らかに落ちている様子が見えました。
元々、かなり真面目で手が抜けない性格。一学期、本当にキツキツに頑張ってきてコップの水が減っているのが分かりました。
良い時ばかりではない。上下に波うちながら成長することはトレーニングや、親の会の先輩方の体験から学んでいたので、不安はありましたが、子供がどう乗り越えていくのか今回は見守る事にしました。
それは、最近よく蘇る記憶があるからです。
過干渉の親のもと育った私は高校の頃、先生に呼び出される校則破りを友達としてしまいました。
進学もかかる大事な時期に。
絶対、いつもみたい(親に)凄くに怒られる。これで推薦入試も難しい....。
そんな物凄い不安を抱えて先生と面接した後、言ってくれた母の一言。
でも、あんたなら大丈夫よ。
....涙が出るほど嬉しかった。
どんな褒め言葉より嬉しかった。
こんな大事な時期にあんた大丈夫なの?という心配や不安ではなく、なんとかなるんじゃない?という不確かな予測でもない。
あんたなら大丈夫と断定してくれた。
いつもあんなに色々口出ししてくるのに。その時は、この一言だけ。
大事な時に。ピンチな時に。
あの時、母は、私を信じてその進路を任せてくれたんだと思います。
それからは、推薦がなくなり落ち込んだけれと、無事違う方法で進学する道を決め、前に進むことができました。
信じて見守ってくれる人がいる。
なんだかわからないパワーと自信が、度々落ちこんだ私を支えて続けてくれました。
という私自身は見守ること、がとても苦手です。
それは多分、子供より人生を長く生きてる分、色々予測できてしまうことや、自分自身の心配性な性格から来ているのだと思います。
しかし、この自分の経験や、コンプリメントトレーニングから子供が体験する辛い思い(ストレス)も心のコップを大きく強くするチャンスであることを学びました。
子供の否定的な発言やびっくりする行動にも、何か言いたくなったら、まずは、ぐーっと我慢、我慢。(これがめちゃくちゃしんどい!今も格闘中...)
口出し手出しせず、信じて任せてみる。
きっと、今もがいてる子供が私にかけて欲しい言葉があるとしたら、
『大丈夫?無理しないでいいよ』ではなく、あの時の私と同じ、
『大変だね。でもあなたなら大丈夫!』
なのだと思うのです。
★チョコ★プロフィール
小5で五月雨登校。小6不登校。あらゆる機関に相談し適応指導教室も経験。
嵐の日々を過ごす中、コンプリメントトレーニングに出会いトレーニング120日終了。
場面緘黙気味でも学ぶ為強い意志で登校中。
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先日、知人から次男の卒業した高校について聞かれ
思い出したことがありました
今日は高校選びのことを書いてみようと思います
四年前の今ごろ中3だった次男は
身体症状が山のようにありました
笑顔も増え
体調も徐々に回復はしていましたが
自律神経に失調を来してからすでに一年半と長く
高校入学までに体調が整うとは思えませんでした
朝からの登校は出来ておらず
遅刻で別室へ登校していました
「事情のある子の通える高校」
私のなかには漠然とした不安がありました
それは次のようなことでした
そういう高校ってどうなんだろう?
そこを卒業してその後やっていけるんだろうか?
社会はもっとずっと厳しいのに
でも過ぎてみて思います
彼に必要だったのは
世の中捨てたもんじゃない
助けてくれる人もいる
何とかなる
自分は何とかやれる
そういう経験を積むことでした
通いやすいと思われた学校でも
すんなり通える子は決して多くはありませんでした
やめていく子もいましたし
時間をかけて卒業することを選択する子もいました
入学してからわかったことですが
彼の通った高校で学校生活を送るには
他者に流されず自分のペースを守る力
目標を決め計画を立て実行する力
先生に相談する力
自分から周囲に話しかける力
強い意志をもち
リソースを発揮する必要がありました
漠然とした不安と書きましたが
その頃の私はまだまだトレーニングを始めたばかり
自分の課題と子どものそれとを分けることも出来ず
観察すべき我が子のリソースを見ずに
周囲を見て正解を求めては勝手に不安になっていたのだと思います
不登校のタイミングによっては
事情のある子を受け入れる学校を選ぶことを余儀なくされることがあるでしょう
けれども
ピンチはチャンスです
どこへ行っても
コンプリメントがあれば
こどもはリソースを発揮する
選んだり決めたりする意志の力が
子どもの中に育っていれば
ご縁のある学校で
きっとリソースを発揮する
新たなチャンスを引き寄せる
彼は自分で選んだ高校へ入学し
この春卒業しました
大学生となってからは
水を使いまくっているようですが
きっと心のコップが大きくなるチャンスなのでしょう
親に出来ることは
子の進路を決めることではなく
リソースを探すこと
笑顔でコンプリメントをかけること
私もこのことを忘れることなく
これからもずっと
コンプリメントに励みたいと思います
☆イトキチのプロフィール☆
大3・大1・高2の三兄弟の母。
かつての主な症状
長男:対人不安(高1)
次男:起立性調節障害(体位性頻脈症候群)および過敏性腸症候群(中2〜中3)
三男:頻尿、血圧低下(中1)
2018年10月 コンプリメントトレーニング(中1三男120日)
「自信の水不足」が自律神経症状にあらわれるメカニズム、
主たる養育者との関わりが子の神経基盤にどう影響するのか、
自律神経系の回復はそれにかかっているといっても過言ではないことを
ポリヴェーガル理論をベースとした神経生物学の観点からも学びました。
コンプリメントの子育てに出会えたことに感謝しかありません。
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★HIMAWARI★プロフィール
現在中1の息子が小3で不登校トレーニング3ヶ月
小6で再トレーニング1ヶ月
現在確実に日々成長しながら登校中
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2学期は学校行事の多い、学校がとても忙しい時期です。
子どもたちも自信の水を減らす日々を送っているのではないでしょうか。
10月15日(土)に10月の親の会を開催しました。
今回は、初めての試みで、対面とオンラインを同日に開催いたしました。
対面に10名、オンラインに15名の方が御参加くださいました。
ご参加の皆様、ありがとうございました。
対面親の会は、5年前の親の会立ち上げ当初によく利用していたとても見晴らしの良い会議室での開催でした。
この会場に行くと懐かしさがこみ上げ、その頃にお会いしていた方々はどうされているかしらとお顔が浮かんできます。
よろしければ東京親の会のメールに近況をお寄せいただけると嬉しいです。compliment.tokyo@gmail.com
ブログで掲載可能な方はブログに掲載させていただきます。
その後は、会場近くのコーヒーショップでランチをして帰路につきました。
同じ方向を見て子育てをする仲間の存在との雑談での余白が対面の良さです。
毎回、大いなる気づきがあります。
オンラインは、15名を2つのグループに分けて話をしました。
全体に戻ってからも「信じる」ということについて、それぞれが体験を話してくださる時間が印象的だったと聞いています。
私も聞きたかったなと思いました。
それぞれの良さを感じていただけたでしょうか。
さて、11月の親の会は、対面にて行います。
日時:11月13日(日)10:30〜13:30
会場:新宿区内会議室
参加費:300円
詳細は、らくらく連絡網にてご案内いたします。
らくらく連絡網への登録はこちらへ空メールをお願いします→65676117@ra9.jp
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長居植物園のブログに
竹の成長についての記載がありました。
タケノコは、
生まれた時から節の数が決まっていて
節のひとつひとつに「成長点」があり
お日様の光を受けて、全ての節がグンと伸びるそうです。
http://nagaibg.blog89.fc2.com/blog-entry-765.html
そういえば、
以前誰かが
「竹の節は、一番下が一番硬い
その節を突き抜けると、
徐々に節は柔らかくなり
突き抜けやすくなっていく」
と言っていたことを思い出しました。
子どもが不登校になった時、
わたしは目の前に大きな壁を感じました。
なぜこんな壁が?
なぜわたしの人生に?
他の人はこんな苦しみを経験しないで済んでいるのに?
なぜ?
どうして?
と、
立ちはだかる壁に向かって嘆いていたのです。
でも、改めて振り返り
わたしの人生を竹に喩えると
すべての節に成長点があって、
グンと伸びるのは、
節があるからなんだ。
と、気付きました。
近畿大学農学部のブログには、
「なぜ節があるのか」にこんな答えが。
ずばり、竹の強度を高めるためにあります。試しに大きめの紙を丸めて振ってみてください。節のような仕切りのない単なる空洞は、すぐに折れ曲がってしまいますよね。
竹の節の間隔を測ってみると、根元が狭く、上に行くにつれて広くなっていきます。さらに先のほうになると、根元同様に狭くなってきます。間隔が狭いのは丈夫にするためです。
竹の不思議な生態と構造を応用し、ものづくりのさらなる技術発展をめざす。|研究ピックアップ|「農LABO」近畿大学農学部の研究にせまる
毎日コンプリメントするのがツラいと感じる時もありますが、
根本の方は固くて、間隔が狭い。
そこを抜けると間隔は広くなり
節は柔らかくなる。
ツライのは
(自分を丈夫にするための)
生活のところどころに現れる節を
壁だと感じてるからなんじゃないかと
ふと思いました。
人の人生には、
等しく節があるんだろうと思います。
他の竹の成長は
なんだか早く見えるかもしれないけれど、
実はそんなことはなく。
それぞれが
実は見えない節目節目を迎えているということに気づくのです。
わたしはわたしの竹を生きるしかない。
そして、子どもも
自分の竹を、生きている。
壁にしか見えなくて
苦しかったあの体験は
実は竹の節でした。
そこに、成長点がありました。
人生は、そういうものかもしれないな、と
思う今日この頃です。
★珈琲タイム★
現在高2、中3の2人の息子が、小6、小4の2月から順番に不登校となり、その年の5月からコンプリメントトレーニング開始。
別室・五月雨を経て長男は約半年、次男は約1年で朝から登校。今も上は下へと波打ちながら、
一段一段、親も子どもも、成長の階段を登っています。
多分、親の方がたくさん成長させてもらってます。
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次女が不登校だった頃、学校へ行きなさいと、朝から母子でよく争っていました。
今思えば、先生のトレーニングとはだいぶ違いますね(汗)
それを長い間面前で見ていた三女は、学校へは何が何でも行くものというインプットがされ過ぎています。
先日、ヘロヘロで登校していった三女が、いつの間にか家に戻ってきていました。
ローファーを部屋に持って上がって、見つからないような工夫もしています。
怒られないように神経を使っているのでしょう。
部屋で確認すると、遅刻で行くと言うので、遅刻の連絡をして、母は仕事に行きました。
職場からラインで連絡をすると、「やっぱ無理そう」との返事があり、結局その日は動けずに昼前に欠席に変更しました。
きっと朝から無理だったのだろうと思います。
前々日にも休んだばかりの三女は、今日は辛いから休みたいと正直に母には言い難かったのでしょう。
自分の体調を考慮して、必要であれば休んで調整しながら登校し続けるのも大事な力、娘が休むとなっても怒りや困惑の感情がほぼ湧かなくなったのは私の長年のコンプリメント生活の賜物なのですが、それを本人が怒られないと安心して受け取れるようになるにはまだまだなようです。
笑顔が足りないのかなあ…。
共感が足りないのかなあ…。
コンプリメントが足りないのかなあ…。
結局、改めるところは、そのあたりなので、修正していきたいと思います。
子どもが長く受け取ってきた受け取り方法を変えるのには時間がかかるのだとも思います。
今の声掛けがいつ花開くかはわかりませんが、諦めずに伝えていきたいと思います。
夜は、食事の用意を手伝い、ご飯を食べた後に、文化祭のオンラインミーティングに参加していました。
どう思われるかとクヨクヨせず、切り替えて打ち合わせに参加し、責任を果たす力があります。
そして、翌日は登校していきました。
親の会で話していても、困った場面でコンプリメントをしても伝わらないという話が出ます。
親の対応が変化して、お子さんの受け取りにも変化が出るには、時間がかかるのだろうと思うのです。
諦めずに取り組んでいきましょう。
☆おまえちゃん☆
3姉妹(大4、大2、高2)の母です。
大学2年の次女が、私立一貫校中1の秋に不登校になりました。
12月終わりにトレーニングを始め、トレーニング10日目の3学期初日に教室へ再登校しました。
登校後も、度々五月雨登校になりましたが、内部進学し、高校を卒業。
今思えば、幼いころから行き渋りや欠席が多く自信の水不足でした。
高校卒業後、1年間予備校の寮で勉強し、現在大学2年生です。
課題に追われながら、サークル活動もし、大学生活を送っています。
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全国親の会に関わり参加された方々、また画面を通して森田先生のお話を聞かれた方々、皆さんお疲れ様でした。
コロナ禍で規制もある中、係わられた全ての方に感謝の思いで一杯です。
私自身、全国親の会は三回目の参加になります。毎回、先生のお話を聞く度、新たな発見や気付きがあるのでコンプリメントは本当に奥深いなぁ、と思っています。
また全国のお仲間とお会いし、直接話すことで力を貰えるきっかけとなっています。とてもありがたいことです。
私自身、全国親の会へ参加する度、思うことがあるのですが、その内容は少しずつ変化しています。
第ニ回全国親の会では、反発する我が子に効いているのか??不安だらけ。子供を信じきれていず、悶々と、でも、これしかない!とコンプリメントを繰り返す日々。
子供が動きだしていた、第三回全国親の会は、継続こそ力なり。一緒に同調しない。と自分のメモには書いていましたが「学校なんてなくなればいい!もう無理だ!」なんて子供からネガティブな言葉を聞くと、信じていた気持ちが揺らぎ、明日は大丈夫か?と一喜一憂する日々。まだまだ、どんと構えられず揺れていました。
そして、今回の第四回全国親の会。
少しずつですが、待つことや任せることを体現できる時が増えました。
今までも、待つ事の大切さは頭では分かっていたのですが、ついつい余計な事を言ってしまい、あとから自己嫌悪になることが沢山ありました。
ただ紆余曲折を経て、マイナスな言葉も「大変だね。そっかぁ。」と共感はしますが、ある程度、流し、自分の振れ幅を以前より小さくすることが出来るようになりました。
ここまで来るのに不器用で自分の価値観を中々捨てきれなかった私は、三年近くかかりました。
コンプリメントは学校に戻る事が目的ではなく、人の役に立つ人になる事...
毎回、直接、先生の言葉をお聞きすると不思議と勇気が湧いてきます。そしてその度、決意を新たにします。
私には一つ決めている事があります。
それは、少なくとも子供が20才になるまではコンプリメントを続ける、ということです。
これは、20才でコンプリメントを辞めるということではなく、心のコップを育てる期間をこの位までに気長に目指そう、という個人的な私の計画です。
発達にやや凸凹がある我が子は、コンプリメントや任せる事が、身になり動き出すまでに時間がかかります。まだ、まだ、沢山の時間と水と経験が必要だと感じでいます。
20歳までにはたっぷり時間があります。
焦らず、急がずに。
沢山のリソースを子供に伝えていく。全国親の会はそんな決意を改めてする、私とって大切な場所になっています。
★チョコ★プロフィール
小5で五月雨登校。小6不登校。あらゆる機関に相談し適応指導教室も経験。
嵐の日々を過ごす中、コンプリメントトレーニングに出会いトレーニング120日終了。
場面緘黙気味でも学ぶ為強い意志で登校中。
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