もうすぐ春分の日ですね。
今日は皆さまにご報告があります。
新年のご挨拶の際に、今年は新しい企画に取り組んでいきたいとお伝えしましたが、
このたび、Stand.fm という音声SNSアプリケーションを利用しての音声配信をスタートいたしました。
日々、子どものリソースを探すことに取り組んでおられるみなさまに、
仲間がいるよ、今日も一緒にがんばろうと、
まだ渦中でお辛い日々を過ごすトレーニング中の方に、
必ず大笑いする日が来るよ、安心してと、
笑顔をお届けできたらと思っております。
初回の収録は、昨日17日(日)親の会終了後、屋外で行いました。
そのため、風の音や遊ぶ小さなお子さんの声が入っております。
素人の集まりですのでお聞き苦しいかと思いますが、
エイヤのチャレンジをお楽しみいただけましたら幸いです。
コンプリメントで子育てするお仲間のみなさまへお届けしたいと、現在のところ公開はURL限定としております。
検索では見つかりませんので、こちらからお入りください。
https://stand.fm/episodes/65f6945e3c1d1f41636ab22e
よろしければご意見、ご感想をお寄せください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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0歳から6年間も保育園集団生活で、家では手のかかった兄しか見てもらえず寂しい思いをしてきた次男にとって、コンプリメントトレーニングに伴う母と二人の学校タイムも、ゲーム禁止トランプ大会も、楽しく居心地のよい不登校生活だったと思います。母が午後出勤すると、今度は甘やかしてくれる祖母が家に来てくれるので、1人で留守番することもなく…
またトレーニングの開始資料を都合よく読み飛ばし、トレーニング120日頃まで土日は自由(電子機器は禁止ですが)だったことも、楽しい不登校を長引かせました。
森田先生が「うまくいくことは続ける、うまくいかないときは工夫する」とおっしゃいますが、トレーニング170日経過ごろ「我が家は不登校生活をうまくいかせているだけなのでは?不登校生活における優等生になるばかりで、いっこうに登校する気配がない!これはうまくいってないのだ、だから、変えないと!」と思うに至ります。次男はとても落ち着いており、家庭ではいろいろなことに取り組むのですが、登校だけは絶対にしないのでした。
それから祖母に協力を依頼し(正確には協力を断り…なのですが)次男と決別してもらいました。
「ばぁばが毎日きて、学校に戻るために頑張るあなたの邪魔になってると思うから…登校するまで会わないよ…また会いたいから頑張ってよ…」と涙涙のお別れでした。
次男はゲーム禁止で漫画が大好きになっていたので、家中の漫画も撤去しました。
家の居心地を悪くしていくうちに、「俺が学校行けたら、土曜は兄ちゃんの野球の応援行ってもいいの?」等、もし学校に行けたらという発言が出るようになりました。
一方その頃、ランドセルを背負う、途中まで通学路を歩く等があり、登校できなくても少しの動きもコンプリメントをしていたのですが、これについては本人が登校するために頑張っているというより、楽しい不登校を継続するため、親をごまかすためのポーズで、登校する気など全くないのではないか?という親の勘も働きました。
そのことを森田先生へ相談すると「登校する力はついているが、本人はどうやって登校していいかわからない、1度担いででも学校へ連れていき、学校が安全なところだと脳に認識させる必要がある」と助言をいただきました。
コンプリメントトレーニングで力をつけたら自分で学校に行くんじゃなかったの!?どうやって登校したらいいかわからないって?ただ歩いて行けばいいんだよっ!(見当違いの反論ですね…)
ここへきて担いで連れて行くなんて… 力ずくで!? と、私は大混乱。
しかし、登校する力がついていると言ってもらえるくらい水が溜まっているならば、これをやってみて駄目でも命まで取られることはないだろう、平和な不登校が続くだけなら今まで通り!やってみよう!と腹をくくりました。
次男は小2になっており、母が担いで階段を降りることはままならず…
母「もう学校で勉強して!家での学校タイムは必要ないから!」と玄関へ引きずる
次男「家で勉強しますから許して!」と泣いて机に戻る
親子で掴み合い引っ張り合いを繰り返しているだけで、学校に担いで行くことはできませんでした。
母子の大荒れ格闘は3日間。
3日目、次男には「お母さんのことは振り切れても、明日はお父さんもいるからね」と予告しました。
そして4日目、何事もなかったように父親と歩いて登校したのです。
トレーニング187日目の再登校でした。
個別相談により、まさかの力づくの格闘を挟みましたが「自信の水が溜まったら、再登校するときは自分で決めて自分で行く」は当てはまりました。
私がこんなに頑張ったのに、1番いいところは父親に持っていかれた!!と感じましたが、父親への想いというのも次男のテーマであったように思います。主人は手のかかる兄と二人三脚で少年野球に熱中し、次男はあまりかまってもらえていませんでした。
不登校中、主人の生活は何一つ変わっていませんでした。私は主人を蚊帳の外に置いて、実母に甘え、事態を悪化させていたと思います。
私の頼るべきは実母ではなく主人であると理解したことと、再登校は繋がっているような気がしました。
今、思い返しながら記事を書いて、涙が浮かんでいます。
長い長い体験談をお読みいただきありがとうございます。
個別相談、ぜひぜひご利用ください!
森田先生はすごいです!
★はるかあさん★
中1、小4男子の母
次男が小1の秋から約1年不登校
2021年8月トレーニング210日終了
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2月24日(土)午前に、オンラインにて親の会を開催しました。
三連休の中日、しかもずっと冷たい雨が続いていた、久々の快晴にも関わらず、14名の方が御参加くださいました。
オンラインの良さである、全国各地からの参加もありました。
貴重なお時間を使い、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
本日も、心温まる親子のエピソードに溢れていました。
心からほっこりした一時でした。
安心してください、参加者の誰もが、苦しさの絶頂からのスタートでした。
コンプリメントに取り組み続けることで、必ず、良い方向に回り始める日は訪れます。
さて、時期は受験シーズン、終盤ですね。受験は、通過点。
結果が良くても悪くても、子どもの良さに毎日着眼するということに変わりはありません。
新しい生活に向けて、着実に取り組んでいきたいですね。
そして、今年度もあとわずかとなりました。
当事者はなかなかそう感じられませんが、学生時代はあっという間に過ぎ去っていきます。
お仲間である皆様のお話を聞いていると、一般的な常識にとらわれず、子どもをよく観察して、今の子どもを肯定的にみていることで、子どもは着実に育っているのを感じます。
貴重な経験の場である学校を上手に活用し、心のコップを大きく育てながら自信の水を溜め、子どもの育ちを支え続ける親であり続けたいと思います。
同じ空の元、同じ方法で子育てに取り組むお仲間のいることが、とても励みになります。
皆様と共に、コンプリメントに励む喜びをいつも感じます。
3月の親の会は、対面での開催を予定しています。
また、日程が決まりましたらお知らせしますので、お会いできると嬉しいです。
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1月27日(土)に、オンラインで東京親の会を開催しました。
13名の方にご参加いただきました。
今回は、久々のオンラインで、司会をしながらホストをしたのですが、グループ分けをやり直したり、だいぶグダグダでした。
ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。
皆様の温かいお気持ちに支えられております(汗)。
しかし、こうして初めてのことにチャレンジしてみると、自信の水が少なくなった子どもにとっては、果てしなく高い壁なのだろうと思います。
初めてのことにチャレンジしたり、慣れないことに取り組んだり、経験の浅い子どもにとっては、成長の機会であり、貴重な体験です。
上手くいかない中に、良かったことや、成長を見つけて、コンプリメントしていかねばと気持ちを新たにします。
心のコップを育てるチャンスを大切にし、子どもに自信の水を注ぎ続けたいですね。
子どもが、どのような状態でも、子どもを観察し、良いところを見つけ続ける親でありたいです。
2月の東京親の会もオンラインにて開催します。
2月24日(土)10:00〜12:00
zoomミーティング
出席は、東京親の会のらくらく連絡網にて確認しています。
初めての方は、らくらく連絡網にご登録ください。
お会いできるのを楽しみにしております。
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受験、そして春の進級、進学へ向けて、
自信の水がたくさん必要な時期となり、
皆さまコンプリメントに励んでおられることと
存じます。
まぐまぐで昨年末に発売されました、
森田先生のコンプリメント動画について、
こちらでもご紹介を…ということで、
掲載させていただきます。
【動画(51分)の内容】
・子どもの成長における学校の必要性
・再登校させる方法
・コンプリメントトレーニングについて
・不登校の治し方
・再登校した子供と親の声
・自信の水の作り方
・コンプリメントトレーニングまとめ
・再登校した実例
「不登校は1日3分の働きかけで99%解決する」
の理解を深めたい方
トレーニングを検討しておられる方
お話を繰り返し聞いて、やる気アップ、
また不安を解消されたい方
…などにおすすめだと思います。
(コンプリメント以外の再登校へ向けての
細かいスキルについては、
個別支援が必要なため収録されていません)
「コンプリメントのやり方と流れを
動画で解説しています。
何度も繰り返して視聴し役立てて欲しいと思います。
これを視聴しながらトレーニングを受けると、
とても分かりやすいと思います」
(森田先生ブログより)
以下、まぐまぐ様からいただいた詳細です。
どうぞご検討ください。
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不登校克服のための新習慣
「毎日6つのコンプリメントで子どもが変わる方法」
まぐまぐからコンプリメントトレーニングを
動画化して発売します!
「子どもを再登校に導く」ぜひご購入ください!
販売開始中!下記URLにて!
https://ticket.mag2.com/customer/event/207/
【まぐまぐチケットでの購入方法〜動画視聴まで】
■動画視聴チケット購入方法
?チケット購入には
まぐまぐアカウント登録が必須となります
お持ちでない方は下記URLにてご登録お願いします。
https://mypage.mag2.com/Welcome.do
?ご登録、ログインを行い下記URL
イベントページをクリックお願いします。
https://ticket.mag2.com/customer/event/207/
?ページ下部にございます
チケット販売情報にてチケットのご購入
?購入後、再度イベントページに移動していただき、
ページ上部informationに「視聴URL」が
表示されているかご確認ください。
※購入後、必ずイベントページを再度確認
お願いします。
■動画視聴方法
?ページ上部information「視聴URL」に
記載されているURLをクリック
?「ムビパス」サイトに移動、アドレス入力
?入力したアドレスに「creat@fragor.jp」から
視聴可能URLが届きます。
?メールに記載がございますURLから
動画のご視聴をお願いします。
ご不明な点ございましたら、
下記にご連絡お願いいたします。
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冬休みが明けて、本日から始業式の方が多いのではないでしょうか。
我が家も、当時3学期の初日から登校しました。
登校し易いチャンスに間違いありません。
森田先生が電話相談を長くして対応してくださるそうです。
電話相談をしながら、トレーニングに沿った背中押しで、はずみをつけてあげてください。
その当時登校したとはいえ、私は今にして思うと間違って解釈していたなと思うことだらけです。
登校できないのは、自信の水不足。
子どもが悪いわけではありません。
一喜一憂して嘆くことなく、子どもの辛い気持ちへの共感と笑顔で対応したいものです。
動けなくて辛いのはお子さんです。
辛い気持ちに共感する。
たとえ動けなくても、ドンと構える。
この効果は必ず後で出ます。
ピンチはチャンスですね。
この空の元、沢山のお仲間が同じように頑張っています。
決して一人ではありません。
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新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2024年も、親の会は我が子にコンプリメントで愛情を伝え続ける親の集う場として活動を続けていきます。
不登校は自信の水の身体症状。
親がコンプリメントで自信の水を入れ続けることで解決していく。
改めて、基本を大切にしながら運営していきます。
更に、新しい企画にも取り組んでいきたいと思います。
コンプリメントで子育てする方が、更に増えることを願って、活動を続けていきたいと思います。
【親の会】
対面を基本に、我が子の良さをたくさん発見する機会となるよう活動していきます。
それ共に、昨年9月から開始した座談会、様々なテーマで開催します。
親の会のメンバー皆様が、親の会のリソースです。
座談会テーマへのご要望も是非お寄せください。
【ブログ】
コンプリメントの子育てが多くの方に広がることを願って、日々の気づきを引き続き配信していきます。
気づきを記事に書いみようという方を募集しています。
一緒にブログ記事を書いてみませんか。
【音声配信】
スタンドFMというアプリを使用した音声配信にチャレンジする予定です。
お楽しみに!
【ノート継続チャレンジ:みんチャレ】
毎日ノートを記載して、子どもの再登校を支え続けていく工夫として、活用していきます。
およそ1年近く続けてきましたが、再登校をした子どもの登校や意欲を支える工夫として有効だと考えています。
継続は力なり!
【全国親の会】
対面にて、より多くの方にコンプリメントについて知っていただく機会となるよう、準備をすすめていきます。
併せて、森田先生からコンプリメントについての話を聞き、お仲間と交流できる貴重な場となることを願っています。
【その他】
居場所づくり、NPO法人化、夢の実現に近づくよう工夫していきたいと思います。
また、森田先生のお力を借りながら、更なる広がりを願って、支援者のための勉強会にチャレンジ予定です。
引き続き、子育てに悩む親子のお力になれるよう、様々なことにチャレンジしていきたいと思いますので、ご協力の程よろしくお願いいたします。
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2023年も残り僅かとなりました。
娘たちがテレビを見て楽しそうに話す隣で、このブログを書いています。
この穏やかな日々が、貴重なものであることを私たちは知っています。
コンプリメントの子育てが広まり、幸せな親子が増えることを願います。
今年は、コロナが5類に移行し、対面親の会を基本として実施してきました。
更に、9月からは対面の良さを感じていただくため、座談会を取り入れました。
今後も、様々なテーマを設定し、情報交換の場としていきたいと思います。
今日、犬の散歩をしていると、ご近所のお寺さんで、年送りの鐘をついていました。
鐘の音が、心に響いてきます。
一年間ありがとうございました。
皆様のご協力に、心からの感謝を申し上げます。
2024年が皆様にとって平穏で幸せな年となりますよう願ってやみません。
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子どもが不登校であるか否かに関わらず、親がいろんな場面で落ち込むこと、よくありますよね。
先日私も仕事のことでモヤモヤして、ちょっと落ち込んだ気持ちになっていました。
自分なりにネガティブな気持ちをリフレーミングしようと、あった事をひっくり返して考え、そこから良かったことを見つけたりしていたのですが、なんだかイマイチ気持ちが晴れず。
あ、そうだ!自分にコンプリメントしてみよう!と思い立ったのです。
「未知の仕事にできる限りの努力をして取り組む力がある」「相手の反応に敏感に気づく力がある」「過去の仕事を評価してもらって新しい仕事を依頼される力がある」「思い至らなかったことに対してアドバイスしてもらう力がある」「今後どうしたらいいかと前向きに考える力がある」「自分の落ち込んだ気持ちを切り替えようとする力がある」「気づきをブログに書く力がある」
仕事の内容を詳しく書くことができないので、わかりにくかったかもしれませんが、6個、なんとか見つけることができました。最後のは6個にするために無理やりつけましたが(^.^)
そうしたら…
あれれ、なんだか落ち込む気持ちがどこかに行っちゃったかも!
嫌なことをひっくり返して良い方に考えようとすると、どうしてももう一度嫌なことを振り返らないとならないのですが、そうではなくて良いところだけ見つけようとすると気持ちがどんどんポジティブになっていくことに気づいたのです。そして、コンプリメントをかけてもらう時の子どもの気持ちまで疑似体験できました。
コンプリメント、最強です!
皆さんも、何か落ち込むことがあったらぜひ試してみてくださいね。コンプリメントをかけてもらった時のお子さんの気持ちが、きっとわかる事と思います。
☆ひなた☆ プロフィール
息子は中学1年生の5月から五月雨登校→完全不登校に。
その年の9月からトレーニングを始め約60日で再登校したものの、中学3年間は登校が安定せず苦労しました。
コンプリメントを続け、高校受験を経て入った高校には心機一転毎日朝から登校。
現在大学2年生、ほぼ家にいない状態ですが笑顔で楽しそうにしています。
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早いもので、今年もあとわずかとなりました。
皆様にとって本年はどのような年だったでしょうか。
コンプリメントで子育てをする私たちにとって、来年は更に良い年となるのではと思っています。
さて、12月9日(土)に12月の東京親の会を開催しました。
師走のお忙しい折にも関わらず、15名の方に足をお運びいただきました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
今回は、会場の関係で、通常の親の会でしたが、いかがでしたでしょうか。
私は、皆様のお話はためになるなあと感じた一日でした。
このように素敵なお仲間と、コンプリメントの子育てで繋がれていることに、心から感謝いたします。
困った状況の中、本をお読みになって飛び込んできてくださる勇気のある方。
穏やかなお顔つきになられ、大いにご自身の変化を感じていらっしゃる方。
愛する我が子のために頑張っていらっしゃる方ばかりです。
親の会にいらしてみませんか。
コンプリメントを知っているというリソースを持つ者同士の力溢れる場です。
次回、1月親の会は、オンラインにて行います。
日時:1月27日(土)10時〜12時
形式:zoomミーティング
会費:無料
お申込み:東京親の会のらくらく連絡網で出欠を確認しています。登録されていない方は空メールを送ってご登録ください。
オンラインですのでどこにお住まいでも繋がります。
お会いできますのを楽しみにしております。
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先月の親の会で、お子さんが不調に見える時にも、是非親の会に足を運んでいただきたいという話をしました。
娘が中高生の頃は、長く五月雨でしたので、私自身子どもが不調な時に親の会に参加し続けてきました。
親の会で他の方とお話をしていると、自分の課題や修正点に毎回気づきます。
子どもが同じくらいの年齢の方と話が合うと思うかもしれませんが、コンプリメントで子育てをしていると、小学生のお母様と話している時に大きな気づきをいただくことが多いのです。
先日も、9月の親の会ではるかあさんとご一緒し、心にグッと響くお話を伺いました。
はるかあさんには、ブログを書いていただきましたので是非お読みください。
家に帰って、意識をしてみると、とても良いのです。
話している中で、自らの気づきを得て帰り、自らの子育てに活かせる。
この好循環が、親の会の良さです。
コンプリメント親の会には、様々な方がご参加くださっています。
多くの方が、コンプリメントトレーニングをされた方、トレーニング中の方ですので、話しているとしっかりとベースとなるものがあります。
よし、こんなところを気を付けながらまた頑張ろうと日々の生活に活かすことができます。
話しているうちに、先生に相談してみようとなることも度々あります。
やってみてダメならまた次の工夫です。
親の会は、諦めずにコンプリメントを続けていく保護者の集いの場です。
次の東京親の会は、12/9(土)10:30〜12:45に、対面で行います。
親の会にいらしてみませんか。
ご参加をお待ちしております。
お申し込みは東京親の会のらくらく連絡網で確認しています。
未登録の方は、こちらから空メールを送ってご登録ください。
☆おまえちゃん☆
3姉妹(大5、大3、高3)の母です。
大学3年の次女が、私立一貫校中1の秋に不登校になりました。
12月終わりにトレーニングを始め、トレーニング10日目の3学期初日に教室へ再登校しました。
登校後も、度々五月雨登校になりましたが、内部進学し、高校を卒業。
今思えば、幼いころから行き渋りや欠席が多く自信の水不足でした。
高校卒業後、1年間予備校の寮で勉強し、現在大学3年生です。
大学の課題に追われながら、友達と旅行に出かけたり、学生生活を過ごしています。
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先日大学生の息子が「自分は外の人(初めて会う人や、あまり親しくない人)と話す時に構えてしまって本当の自分がさらけ出せない」のような事を話してくれました。
息子は一見、そつなく感じが良いのですが、実はとても感情表現が豊かで、周りの人を明るく巻き込む力や、思いもかけない発想力、独自のユーモアのセンスを持っています。
心を許した友人や、野球チームの先輩がたの中では本当の自分が出せるようになったそうで、もっと広い範囲でそんな自分を出していきたいと思っているのだなと感じながら話を聞いていました。
話を聞きながら、息子がもう一歩踏み出したいと感じている様子が嬉しくて、息子の大きく広くなった背中を叩きながら「あなたはこの身体と心の中にとても良いものをたくさん持っているのだから、後は自信を持ってそれを出すだけだよ、You can do itだよ!」と言いました。
すると息子も嬉しそうな顔をして「前に塾の先生がYou can do itと書いてくれたよね、オレその言葉好きなんだよねー」と。
それはもう10年近く前のこと、中学受験塾の先生が受験日前の最後の授業でくださった、小さなメッセージカードにあった言葉です。
合格直後に不登校になってしまい附属の高校には進む事が出来なかったけれど、息子の心の中にはその残念な記憶ではなく、小さなメッセージカードの中でかけてもらった優しい言葉だけが残っている。そう思うとまた嬉しくて、心がとても暖かくなりました。
息子の場合は自分の課題について理解していること、それを「自分で」乗り越えたいと思っていること。それがわかったので余計なアドバイスをせずに「あなたはまだ慣れてないだけなんだよ、学生の今のうちに練習しておけば、社会に出てからきっと役に立つね」そう声をかけました。(この言い方、親の会のお仲間から教えていただいた言葉です。「苦手」と表現せずに「慣れてない」と表現するところが前向きですごくいいなぁと思って使わせていただきました。トレーニング中の方は先生のご指導に従ってくださいね。)
コンプリメントに出会えたおかげで、今ここにいる息子のことを信じて丸ごと肯定してあげられるようにもなりました。もちろん、節目節目ではまだモヤモヤしたりハラハラしたりする気持ちが無くなったわけではありません。
それでも、一番そばにいる親の私が一番の味方になって、応援団になって、息子の未来を信じて、笑顔で寄り添ってあげれば良いだけだと、出かけて行った息子の笑顔を思い浮かべながら考えました。
今、先が見えなくてお辛い立場の方もいらっしゃると思います。でも、コンプリメントは確実に子どもを支える力になります。今すぐにではなくても、いつか必ずかけた言葉が芽を出す日が来ます。親の会でも毎回そんなお話をたくさん聞かせていただいています。
同じ空の下、子どもの未来の笑顔を思い浮かべながら、ご一緒にコンプリメントの子育てを楽しんで続けていきましょうね。
☆ひなた☆ プロフィール
息子は中学1年生の5月から五月雨登校→完全不登校に。
その年の9月からトレーニングを始め約60日で再登校したものの、中学3年間は登校が安定せず苦労しました。
コンプリメントを続け、高校受験を経て入った高校には心機一転毎日朝から登校。
現在大学2年生、ほぼ家にいない状態ですが笑顔で楽しそうにしています。
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急に寒くなりました。
長い長い2学期も残り1か月ほどですね。
日が昇るのが遅くなり起きるのが辛くなる厳しい時期です。
11月12日(日)に、11月の東京親の会を開催しました。
16名の方にご参加いただきました。
お忙しい中、足をお運びいただきありがとうございました。
さて、今回は、午前中は通常の親の会、昼食休憩を挟んで、午後は座談会を行いました。
座談会のテーマは、「子どもが後退しているように見える時」と題して、意見交換をしました。
子どもが順調に登校していないと、親の会に足が向かないという方が多いのではないか。
そんな時こそ足を運んでほしいと思っていて、使命を感じたとお話をいただきました、貴重なお話をありがとうございました。
コンプリメントの子育てについて、本当に深く考える貴重な機会となりました。
コンプリメントの子育ては、長い子どもの人生を支えていくもの。
調子が悪いように見えても、心のコップを大きくしていたり、ピンチはチャンスであったり、ゆっくりと向き合ってコンプリメントや話し合い、躾のできる貴重な時間であると話をしました。
コンプリメントで必ずお子さんは元気を取り戻します。
親の会は、いつも変わらずに皆様のご参加をお待ちしています。
お子様の状態がどうであろうと、エイヤーとご参加いただけると嬉しいです。
【12月の東京親の会のお知らせ】
日時:12月9日(土)10:30〜12:45
会場:新宿区内公共施設会議室
内容:通常の親の会(簡単な自己紹介、自分の良かったこと、子どものリソース発表、困ったことからのリソース探しなど)
参加費:300円
お申込み:東京親の会のらくらく連絡網で出欠を確認しています。登録されていない方は空メールを送ってご登録ください。
子育てを共に考える仲間がいる良さを体感しにいらしてください。
お待ちしています。
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JUGEMテーマ:不登校
不登校から7年以上が経っても、いまだに不登校当時のことを時々思い出します。
子供の電子機器を取っ組み合いの末にやっとの思いで禁止したこと、
その後の禁断症状(=暴れる・絶叫する)のこと、
禁断症状を乗り越えたら引きこもっていた子供が3カ月ぶりに家の外に出られるようになったこと、
など。
今日は、3カ月ぶりの外出の時のことを書いてみたいと思います。
森田先生は「子供をよく観察することです」と仰います。
なので、娘と一緒に出掛けたショッピングモールで、私は娘の半歩うしろを歩いて、後ろから娘を初めて意識的に観察してみました。
すると、色々なことに気づいたのです。
よく行く場所なのに、娘は一人ではエスカレーターの位置が分からないこと。
レジの場所も分からないこと。
過って落とした商品を自分で拾わないこと…。
もう小学校6年生です。いつも私が全部やってしまっていたのですね。
いつも娘をエスカレーターやレジに誘導して、娘が物を落とせば拾ってあげていました。
幼い頃からそのようにし続けてきて、成長と共に徐々に娘に任せることをしてこなかったのだと気づきました。
(長男も全く同じように育てたのですが、長男はいつの間にか自分でできるように成長したのです。
兄弟姉妹でも全く個性が違うし、その子の個性に応じた育て方の工夫をしなければいけなかったのでしょうね。
子育てってホントに難しい!)
私は全く厳しく躾られない家来のような親だったので、内心ドキドキしながら、
でも冷静を装って、娘に「拾いな。」と言ってみました。娘がムッとしたのがわかりました。
拾わないかな?と思ったけれど、それでも娘は渋々拾い上げて、元の位置とは少しだけ違う場所に置きました。
「ささやかな抵抗だね。」とホッとしながら娘に言うと、娘の横顔がニヤッと笑いました。
我が意を得たりといった感じでした。
その日は3か月ぶりに外出できたものですから、
ゲームやネット以外にも楽しいことがあると感じてほしくて、カフェにも立ち寄りました。
片付けはセルフのお店です。
いつもなら子供を席に座らせて、子供の注文を聞いて、私一人がレジに並びます。片付けも私が子供の分まで片付けます。
その日も、娘は女王様のように真っ先に席に座って、私が注文の品を運んでくるのを待つ態勢に入りました。
そんな娘を改めて観察してみたら、これも過保護なんだな、子供の経験を奪っているんだな、と気づきました。
そこで、私は、座っている娘に私のカバンを初めて預けてみました。
「レジに並んでくるから、お母さんのカバンを預かっていてね。重くて大変だから。」と言ってみました(家来なので、ドキドキです)。
親のカバンなど持たされたことなどない娘は、初めてのことに戸惑っているようでした。
でも、思いの外素直に預かってくれました。
そして食後は、二人のトレーの上でゴミを分別して、簡単なほうのトレーを娘に任せてみました。
ハードルを低く設定したおかげか、スムーズに片付けることができてホッとしました。
娘が経験を積めたことがとてもうれしかったです。
娘を初めてちゃんと観察してみたおかげで、私は自分の過保護さに気づいて、
娘に初めての経験をたくさんさせることができました。
経験は間違いなく娘の生きる力や自信の水の源泉です。
親子ともに一歩前進したとつよく感じられた一日になりました。
帰り道、夕暮れの街の雑踏の中で、「外の世界もいいもんだね。」と娘がつぶやいた一言が、今も耳に残っています。
☆あかりのプロフィール☆
2児の母
下の娘が小6で不登校になり、トレーニング180日受講
卒業式も出られないまま、中1から再登校
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JUGEMテーマ:不登校
休日の昼間、犬と散歩をしていると、20m程前を自転車にまたがった男の子と付き添って歩いているお父さんがいました。
男の子は、進みながら自転車のベルを何度も何度も鳴らしています。
ベルを鳴らすことが、楽しくて仕方ないのでしょう。
すると私の歩く後方から、「チンチンうるせーんだよ。殺すぞ。」という暴言がどこかの家から聞こえてきました。
思わず、声の聞こえた方を振り向きましたが、人は見当たりませんでした。
お子さんとお父さんには聞こえなかったようです。
体調不良で、イライラしていたのかもしれませんし、真相はわかりません。
コンプリメントで子育てしていると、子どもの暴言が減り、穏やかになったという話はよく耳にします。
きっと、暴言は、自信の水不足の身体症状の一つなのでしょう。
暴言を言っている人に自信の水が溜まることを願います。
自信の水が溜まり、相手の立場や気持ちを思いやることのできる人が増えたなら、世界は平和になるなぁ、と感じた出来事でした。
自信の水を溜めることの大切さが、社会に広まることを願い、今できることを続けて行こうと思いました。
今週末は、親の会も、森田先生のオンライン勉強会もあります。
お子さんの暴言にお困りの方、地道に子どもに自信の水を溜め続けていきましょう。
ある日、あれっ、最近穏やかだなぁ、という日が来ることを願って!
☆おまえちゃん☆
3姉妹(大5、大3、高3)の母です。
大学3年の次女が、私立一貫校中1の秋に不登校になりました。
12月終わりにトレーニングを始め、トレーニング10日目の3学期初日に教室へ再登校しました。
登校後も、度々五月雨登校になりましたが、内部進学し、高校を卒業。
今思えば、幼いころから行き渋りや欠席が多く自信の水不足でした。
高校卒業後、1年間予備校の寮で勉強し、大学へ入学し現在大学3年生です。
文字通り課題に追われながら、友達と旅行に出かけたり、学生生活を送っています。
JUGEMテーマ:不登校
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